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地域の人を集客できる記事の書き方

こんにちは。鈴木貴之です。

今回は『地域の人を集客できる記事の書き方』についてお話をします。

記事を書いても集客できない大きな理由

まず大前提として、下記のルールがあります。

『自分の書きたいことを書く人は集客できない』

もちろん、書きたいことを書いて集客できる人もいます。

でもそういう人って、元々カリスマ性のある人だったり文章を書くのがうまい人だったりするんです。

普通の人が、普通に書きたいことを書いたらほぼ集客できません。

だから、98%の人に『自分の書きたいことを書く人は集客できない』が当てはまるのです。


では、どうすれば集客できる記事を書けるようになるのでしょうか?

それは・・・

顧客・見込客が知りたいことを記事にする

自分が書きたいことじゃなくて、顧客・見込客が知りたいことを記事にしましょう。

もっと言えば、見込客が知りたくてGoogleやYahooで検索する言葉を考えて、それを解決する記事を書くのです。

例えば、4月なので子供に新しい習い事をさせてあげたいと考えている場合。どういうキーワードを使うって探すかなと考えてみるのです。

こういう場合は、例えば「小学生 習い事」などで検索するかもしれません。ついでに自分が住んでいるところでできる習い事なので、「地名」もいれるかもしれませんね。

すると、「塩竈 小学生 習い事」などのキーワードで検索するな、と考えます。

キーワードから記事の内容を考える

次に考えないといけないのは「塩竈 小学生 習い事」というキーワードで検索する人は、「どうしてそのキーワードで検索するのだろう?」と考えることです。

先ほど「4月なので子供に新しい習い事をさせてあげたい」と考えていると言いました。

ではこういう人が検索して、何を知りたいのでしょうか?

もちろん「どういう習い事があるのかな?」というのが知りたいことでしょう。

でも異なる習い事を紹介するだけだと自分の教室につながりません。

そこで、もう少し突っ込んで、「小学生低学年が子の習い事を今始める理由」という内容の記事にします。

なぜこうするのかと言うと、「どういう習い事があるのかな?」という人は何を習うか自体を決めていません。

そこに「小学生低学年が子の習い事を今始める理由」という内容の記事があると、小学生低学年の保護者は記事を読みたいと思うでしょう。

そしてそれを読んだ結果、「今まさにうちの子は小学生低学年だから、今この習い事を始めると子供の為になりそうね」と思うでしょう(記事に十分納得した場合)。

地域の人を集めたいなら、見込客の考えていることを知る

私がこの記事で伝えたいのは、見込客のことを知り、その心理を理解した上で、キーワードを選定し、そのキーワードを検索する理由を元に記事を書きましょうということ。

そうすると、人の心を動かす記事が書けるようになります。

ただ、気を付けないといけないのは「心を操る」のとは違うということ。

自分が提供しているものを正しく理解してもらえるように、相手に理解してもらえるように相手を知って、その心理を理解しながら言葉を紡ぎましょうということ。

ここを勘違いしてはいけません。

もし、この記事を読んで

集客できる記事を下記にはキーワード選定が大事なんだな。もっとそのことを学びたいなと思ったら下記の書籍を、

顧客のことを理解するのって大事なんだなと思ったら下記の書籍をそれぞれ読んでみてください。

どちらの書籍も大きな気づきを与えてくれるでしょう。

体系的なブログ集客に関してはこちらの動画講座がおススメです。



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