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聖戦士ダンバイン TV編集版
聖戦士ダンバインは「バイストン・ウェルの物語を覚えている者は幸せである。・・・。それ故に、ミ・フェラリオの語る次の物語を伝えよう。」のナレーションで始まる、富野由悠季の昔のアニメです。放送して40年になるようです(先月、渋谷に行ったら、40周年の展示会をやっていたようなので)。
内容は、主人公のショウ・ザマ(日本人)がバイストン・ウェルという海と陸の間にある異世界に行って、オーラバトラーというモビルスーツのようなものに乗って戦う話。ミ・フェラリオとは、バイストン・ウェルにいる、妖精のような羽の生えた小さな人間。
放送当時、最初は見ていたのですが、見れなくなったのか、世界観についていけなくなって見るのを止めたのか覚えていないのですが、途中までしか見ていないままになっているアニメです。主題歌や先のナレーションは良く覚えていますが、話の内容はほとんど覚えていませんでした。
Huluで全話とともに、TV編集版(1時間×3話)が公開されていたので、TV編集版の方を見てみました。ちなみに、同じく40周年の装甲騎兵ボトムズもHuluで全話公開されています。
途中から、あれれ、バイストン・ウェルからその世界にみんな移動しちゃうのと、ちょっと意外な驚きがありました。また、この人たち、なんでこの世界に来てまで戦っているの?と疑問もありましたが、きっときちんと全話見れば、納得できるのかもしれません。
メカに関しては、全体的に異世界感がある独自の形状で、今でも良い感じに思いました。ただ、途中から主人公が乗るオーラバートラーがビルバインというのに変わるのですが、ちょっとこの機種だけ、変型したり、色使いがザンボット3やダイタンーン3などの昔のロボットアニメ調な感じがして、浮いた感じがしました(開発国が他と違うための設定orバンダイから何か要求があった?)。
そのうち、全話見てみようかと思います。