統計検定1級の公式問題集について
統計検定1級とは
統計検定1級は2012年から始まった統計学の試験で、毎年11月に実施されています。(2020年はコロナの影響で中止になりました。)
統計数理と応用があり、両方に受かると合格となります。IPAの試験と違って両方一度に受かる必要はありません。
統計検定準1級というのもあり、こちらは2015年に始まり、2021年からはCBT形式になりました。ネットで検索するとやたら「文系出身で〇か月で合格」という言葉とセットで出て来る印象の試験です。(;^_^A この手の言葉は理工学系の資格試験の合格体験記ではお約束ですが、統計検定準1級は本当に多い気がします。
統計検定1級の応用(理工学)だけ受かりました
私は文系出身ではないですが統計検定準1級には合格し、統計検定1級も応用(理工学)だけ受かりました。なので、あとは統計検定1級の数理の合格を目指すのみ、と思っています。
公式過去問問題集
統計検定には公式の過去問問題集があります。かつては2年に一度、1級と準1級でセットで販売されていました。
しかしコロナで中止になった年があったり、準1級がCBTになったりと色々あったためか過去問の販売時期の法則も色々変わっている気がします。
最新の過去問は2019年、2021年、2022年の3年分セットとなっていたので、次は2021~2023年の3年分セットでの発売になるのでは、と予測していました。
しかしアマゾンで検索してみると、いつの間にかその前の過去問セットは2016~2018年の3年分セットに再編集されていました。ということは、ひょっとすると次回は2023~2025年の3年分セットの発売となり、それまで公式の過去問集は出ないのではと危惧しています。
そうなった場合、略解だけは公開されていますので、それを頼りに2023年の過去問は自分で時間をかけて頑張って解くしかないですね。(;´∀`)
意気込み
過去問集は毎年5月に発売されていますので、今年もし2021~2023年のセットが出るとしたら5月だと思っています。
セットが出ても出なくても、11月の試験に向けて5月頃から僅かずつ準備を進めていきたいと思っています。
自分は英検1級やDBスペシャリスト試験といった難関(?)試験に挑んだことは何度かあるものの、ことごとく弾き飛ばされて来た苦い経験がありますので、統計検定1級は何とか合格できるように頑張りたいです。
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