アキレス腱断裂 〜人生初の手術と入院〜
8・15(木)
PM 21時頃
お盆が過ぎてもまだまだ以上な暑さの残る体育館でのフットサル中の出来事。
それほど速くもスキルもない普通のドリブル中に左足の後ろにボールがぶつかった感覚とともに膝から下に力が抜けていく感覚がした。
立つことが出来ず床にしゃがみ込みうしろを振り向いてもボールも人もいない…
自分の左足に一体何が起きたのか理解ができなかった。
アドレナリンが出ていたのか特に痛みを感じなかったが足に力が入らず立てないこの状況、
「やばい、やばいやばい」
よくわからんけど、ことの重大さは周りの反応を見ればすぐにわかった
(いやどっち⁉︎)
二人がかりでピッチの外に連れ出されてやっと気づいた
「あ、これアキレス腱やったわ」
最初足が攣っただけと思い笑って誤魔化していたけど
アキレス腱をやったことに気づいた時にはもう後悔の感情がどっと溢れる感じがした。
今年の春からビーチサッカーのチームを作り、
少しづつ仲間ができて今月末の大会に向けて練習に取り組んできたこのタイミングで確実に全治数ヶ月はかかる怪我をした。
申し訳ないやら情けないやら…
「明日みんなに謝ろう」
とりあえず、一緒に来てた友達の車に乗せてもらい
今夜は泊めてもらい明日病院に付き添ってもらうことに。
「友達よ、休職中に悪いな」
いつもフットサル終わりに駐車場で飲む至高のプロテインがこの日ばかりは味気ない気がした。
友達の家に到着後、足を引きづりながらシャワーを浴び、
次々に出てくる筋肉に良さそうな品々を完食しアニメ鑑賞をしその日は寝ることに。
頼むから朝起きたらなんでもなかったように立てますように。