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読書会「岳」石塚真一
山と生きる三歩の日常に自然と力をもらう
さてさて、今回は初の漫画をテーマの読書会っ
(*'д'*)
いかがでしたか??|ω'*)
全18巻なので、本当は全部読んでもらいたいくらいなのですが。。。漫画でもそれだけになると読むのも手に入れるのも大変なので、今回は1.3.7巻。
もう、登場人物(救助される人も含めて)みんなが主役と言って良いと思えるこのマンガですが、主人公の三歩とナオタ、この2人を追いやすいような巻にしました(*´꒳`*)
ボランティアとして山岳救助を続ける三歩。
その三歩の日常をとらえた作品で、たくさんの人が救助されていくと思えば、驚くほどの人が命を落としていきます。
時には雪解けをまってから遭難者を探しに行く三歩。
型にはまらず、自由に自分の人生を歩き続ける三歩の日常に触れていると、自然と自分の歩みが力強くなるような気がしてきます。
「やったことないから分っかんないけどさ。5人でも10人でも背負いたいと思ってるよ」
救助を待つ人の気持ち、遭難者の帰りを待つ人の気持ち、目の前で人を失った人の気持ち、挑戦したいという気持ち、、、
ぜーんぶ受け止めてくれる三歩は、自分の足で人生を踏みしめて歩いてきたから。
ではでは、内容にも触れつつ語りましょうーっ٩( ᐛ )و
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