コミュ障はメールが長いらしい

最近読んだ本に「コミュ障はメールが長文になる傾向がある」と書かれていて、ドキッとしてしまった。
何を隠そう私もメールが長くなってしまうタイプ。
最近も質問に対して、ちょっと長めのメールを送ってしまい、後々やってしまったー！！と後悔してしまった。
おそらく向こうが聞きたかったことはひとつなんだよ。
誤解を与えてはいけないと思って、説明的になり、長くなる。
今後、仕事をするうえで注意せねば。
感情的な表現を避けて、長くないか？読みやすいか？相手の身になって、伝えたいことを簡潔にまとめる。
常に意識しないと、どうしても長くなってしまう。

もうひとつこの本で面白かったのが、論破したいタイプの人を相手にするときの対応方法。
論破されたら、自分が「分からない、答えられない」ということを認めて、考える時間を貰って、論破のリズムを崩せば良いらしい。
確かに相手を言い負かして気持ちよくなりたいのが目的なら、そのリズムを崩せば、論破は止まるかもしれない。
前に友達のお子さんが「友達にひろゆきみたいなのがいる」みたいなことを言っていて、それは嫌だなぁと思った記憶がある。
あれはひろゆきさんだから面白いのであって、一般の素人がやっても嫌われるだけだと思うが、そのお友だちさんも周りから孤立してないか少し心配である。
私は論破してくるタイプと遭遇したことはないが、もし遭遇した場合は、相手のリズムを崩す対応をしてみたいと思う。