仕事以外でも報連相は大事

家のトイレが少しだけ水漏れしていたので、管理会社に連絡した。
管理会社の方が見に来てくれたが、便器の周りの黒いシミを見て、少しずつ水漏れして床がだボロボロになっているし、便器と床の接着面が浮いて、グラグラしていて、このまま放置していくと大変なことになると言われた。
便器の周りが黒ずんでいることには気づいていたが、そんなに大したことないと思っていたので、ずっと放置していた。
2ヶ月前ぐらいから確かに便器に座るとき、グラグラするなぁと思っていたが、忙しかったので放置。
電話を一本入れるだけでいいのに、なんかその気力がなかった。
やっと自分の目で水漏れを確認して、電話をしたのが今月。
「なんでここまで放置していたのか」と少し管理会社の方に怒られたので反省。
何でも素早い報連相は大事だなと思った次第…。
なんでも酷くなる前に連絡するべし。

管理会社の方が派遣してくれた修理屋さんが来てくれたが、作業中に「え？」「うわっ！」という言葉が聞こえ、若干不安を感じた。
やっぱりそんなに酷いのだろうか。
そんな漠然とした不安を感じながらも、3時間ぐらい作業をしてもらい、床も便器の接着面もキレイに直った。
ビフォーアフターを載せたい気分だが、汚いので載せないでおく。
プロフェッショナルな職人技は凄い！

賃貸は室内の不具合が出たら管理会社に連絡するだけでどうにかなるから、こういうときは賃貸で良かったなぁと思う。
経年劣化ということで、費用は大家さん持ちらしい。
もしも私が払うことになっても火災保険に入ってるから、そこから費用は賄えるらしい。
去年か一昨年は給湯器を変えてもらったので、どんどん部屋の設備が新しくなっていく。

便器に座ったときグラグラしない。
床もベコベコしない。
この「普通」の幸せを今は噛み締めている。
もっと早く電話すれば良かったなぁ。