【Sigma fp】ティールアンドオレンジの美しさ
こんばんは。
kEigoです。
今回はSigma fpに搭載されているカラーモード「ティールアンドオレンジ」についてお話していこうと思います。
Sigma fpには様々なカラーモードが搭載されており特に人気のあるカラーかと思います。
そのようなグレーディングを撮って出して得られるのは写真体験としてもとても楽しいように感じます。
それでは早速見ていただきましょう。
ちなみに今回使用したレンズは「7artisans 50mm F1.1」になります。
どうでしょうか。
このこってりとした質感やコントラスト感がたまりません…
ティールアンドオレンジの特徴としては、
ティール(青緑)とオレンジを強調させたような色味です。そのまんまですね
個人的に特徴に感じている部分は、
・シャドーに強く青緑が乗っている
・赤+全体的な転び方→オレンジ
といった感じでかなり印象的な色味と解釈しています。
特にティールとオレンジの補色関係によりコントラストが高まる印象でより立体感や空気感が出やすい印象です。
特にティールアンドオレンジは日常の風景をかなりドラマティック・シネマティックに映してくれる印象で日々を彩ってくれる色味に思えます。
かなり全体の色味は変化するので正式な色を残すのではなく映画のワンカットを残すような感覚で撮るのがおすすめかも…
このような何気ない写真も「おっ」と目の引く写真になったのではないでしょうか?
個人的にこの「ティールアンドオレンジ」のカラーはレンズの相性もある気がしています。
特に相性の良いレンズとしては、
・立体感の出やすいレンズ
・表現がウェットであること
この二つはマストでほしいところ…
レンズには「湿度」がどう写るかがあると思っていて「カラッとした写真か」「ウェットな写真か」はレンズによってかなり変わると思っています。
ティールアンドオレンジは圧倒的に「ウェットな質感の出るレンズ」がおすすめです。
より上品で高級感のある仕上がりになると思っていてよりシネマティックに写る気がします。
最後のカット。
冬も終わりそうで毛布の整理をしている際に出てきたサーキュレーターをふと撮ってみました。
なんかいい、と思わせてくれる。そんなカラーだなと思います。
ティールアンドオレンジを使いたいがためにfpを所持するなんてことも許されるぐらいとっても質の高いカラーモードだと思います。
ぜひ少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。
今回使用したカメラ(Sigma fp)とレンズ(7artisans 50mm F1.1)のアソシエイトリンクになります。
ぜひチェックしていただけると幸いです。
今回もご覧いただきありがとうございました。
それでは。