友達が少ない、人間関係が苦手…でも寂しいのか分からない!
友達が少ないし、人間関係が苦手だけど、
そんな自分が寂しいのか分からない!
友達を作るのはメンドクサイ!と思っていませんか?
実は、"メンドクサイ”の中には、
お宝が沢山詰まっているんですよ♪
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こんばんは☆
無料メール講座登録させてもらっている、Uです。
ここ最近「人間関係の悩み」に関する記事などを、よく目にします。
相談者さんの文面を見ると
「あぁ、私にも当てはまるな」と思うことが多々あるのですが…
読み進めていくうち
「寂しい」?…ってどういうことなんだろう?
となってしまいます(・・;)
私自身も、友達作りに悩んだ時期
(小学生くらいの頃)はあったのですが、
上手くいかなかったので、面倒になってやめてしまいました。
(苦笑)
それ以降は、数少ない友人と稀に連絡を取る程度で、
仕事以外で、他人と関わることは本当に少ないです。
30代半ば近くなったいま、
良い意味での開き直り(寂しいなどを思わなくなった)だったのか、
それとも感情に蓋をしてる(寂しいなどを忘れている)のか分からないです
関連性のあるものを見聞きしてザワザワするのは何かしら
蓋をしてるものがあるんでしょうか…?
(ここまで)
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ご相談、ありがとうございました^^
>良い意味での開き直り
(寂しいなどを思わなくなった)だったのか、
それとも感情に蓋をしてる(寂しいなどを忘れている)のか
分からないです
思わなくなったのかもしれませんが…
>関連性のあるものを見聞きしてザワザワするのは何かしら
蓋をしてるものがあるんでしょうか…?
ザワザワするということは、
感情に蓋をしている可能性もありますね^^
>私自身も、友達作りに悩んだ時期(小学生くらいの頃)は
あったのですが、上手くいかなかったので、
面倒になってやめてしまいました。
(苦笑)
あなたが今、メンドクサイことはなんですか?
あのね…
"メンドクサイ”には、実はたくさんの
"見たくない感情”が隠されていたりするんです。
寂しい
悲しい
怖い
そんな感情を感じたくないから、
”メンドクサイ”という言葉で包んで、
その事を感じたり、考えたりすることから距離を置く。
だからね、そのまま"メンドクサイ”で、
感情を麻痺させて、ザワザワ程度に収めておくことも
選択肢の一つだと思うんです。
けれど、繰り返し何度も何度もザワザワして、
本当の自分を見つけて上げたいのなら、
"メンドクサイ”に向き合ってみるのも一つだと思うんです^^
今回はご相談頂いたので、ザワザワの中身を
ちょっと一緒に考えられたら良いなと思います。
>私自身も、友達作りに悩んだ時期
(小学生くらいの頃)はあったのですが、
上手くいかなかったので、面倒になってやめてしまいました。
(苦笑)
友達作りに悩んだ時のことを、思い出せますか?
小学生くらいのちいちゃなあなた。
お友達が上手く出来なかったり、
上手く関われず傷ついて、一人で悩んで…
思い出すあなたの表情は、どんな表情していますか?
一体どんな気持ちだったんでしょうか…?
きっと、寂しかったり、悲しかったのではないでしょうか…?
あの時の気持ちをまた味わうのかと思うと、
怖かったり、イヤだったりしますよね。
またあんな思いする位なら、もう友達なんて欲しいと思わない方がマシだ!
もしかしたら、無意識に心の中で、
そう決めたのかもしれませんね…。
そして、小さい体と心で、一人きりで、
友達が出来ない寂しさや、傷ついた悲しさを抱えている時、
本当は誰に、何て言って欲しかったんだろう?
その時に、お母さんに相談してみたことは、あったでしょうか…?
お母さんに相談したら、何て言われそうだと想像していたんだろう?
怒られそう?
バカにされそう?
ガッカリされそう?
心配かけてしまいそう?
…
その反応が怖くて、もしかしたら一人で抱え込む方を、
選んでいたのかもしれませんね。
ただでさえ、お友達との事で悲しんでいるのに
更にお母さんに怒られたりバカにされたら…
余計に悲しくなってしまうよね。
更にお母さんにガッカリされたり心配かけたら…
余計に傷ついてしまうよね。
友達を作ろうとすると、
友達との間でも悲しい想いをしたり、傷つくし。
更に、お母さんとの間でも、悲しくなりそうだったり、
傷つきそうだったり。
友達作る=悲しい、傷つく、怖い…
そんな感情がたくさんくっついていたら、
とてもじゃないけど、作りたいなんて思わない方が楽だって、
思いたくなるよね。
けど、寂しくなるから作らない、
傷つくから作らない、なんて思うのも余計に惨めだったり、
情けない気持ちになったり…。
そんな時にとっても便利な言葉が
"メンドクサイ”なんです。
けど、ザワザワとなって、いつまでもあなたの心を
刺激しているのなら、
その時に置き去りになってるあなたを分かって上げる機会が
やって来ているのかもしれませんね。
あの時の小さなあなたに戻ったつもりで、
口に出して言ってみてね。
「友達が出来なくて寂しかったなぁ…
お友達と上手くやれないで、悲しかったなぁ…
一人ぽっちで悩んでいるの、心細かったなぁ…
一人でどうすればいいか分からず、苦しかったなぁ…
誰かに助けて欲しかったなぁ…
本当は、お母さんにこの気持ち、気付いて欲しかったなぁ…
寂しい気持ち、分かって欲しかったなぁ…
だけど、分かって貰えかったの、悲しかったなぁ…
私、悲しかったんだなぁ…
私、本当は寂しかったんだなぁ…」
口に出して言ってみて、どんな感じがしていますか?
辛かった感情を感じるのって、その時は苦しくなるけれどね。
でも、小さな自分が「やっと気づいてくれたんだ!」と喜んで、
ホッとしている自分を感じることが出来るかもしれません。
見ない様に蓋をしていた感情を、
ちゃんと見て上げて、気付いて上げる。
それが、自分自身との仲直りになるんです。
そうやって、どんな感情を感じる自分でも、
自分が分かって上げる様になると、
他の誰に分かって貰えなかったとしても、
私だけは私の味方だよ!!と、思えるんです。
誰よりも心強い味方が、いつでも、
自分と一緒に居てくれていることに気付けるんです。
そうすると、ザワザワで隠す必要が無くなってきます。
すると、例え寂しい思いをしたとしても、
傷ついたとしても、私が分かって上げて、
私が味方でいてあげるから大丈夫!!と思えて、
また友達を作ってみようかな、
人と関わってみようかな、と思えるようになるからね(*^-^*)