朝からケンカをしている兄弟にかけた言葉
今日の自画自賛
おはようございます!
遂にGWですね。
みなさんはどんな連休を過ごしているでしょうか?
私は以前のブログに書きましたが、家族で動物園にでも行こうかなーと考えています。
この連休にリフレッシュして有意義に過ごしたいですね!
さて、今回は朝からケンカをしていた息子たち(兄/小学2年生、弟/年長)にかけた私の言葉が「あれっ?これなかなかいい声かけじゃない?」と感じたので文字にしていこうと思います。
自画自賛の内容となりますが、兄弟喧嘩にイライラしてしまう子育て世代のパパママの参考になれば幸いです。
昨日のみんなより良くなってる!みんな一番!
今朝の喧嘩の原因は『どちらが早くご飯を食べ終わるか勝負』をしていた息子たちが勝敗についてモメたせいです。
「またくだらない事で言い争ってんなー」
こんな事を思いつつも経緯を聞いてみました。
息子たちが口にしていた不満は
「お兄ちゃんが食べるのを邪魔をした」
「お兄ちゃんより弟の方が少し早く食べ終わった」
「弟のお茶碗にはご飯粒が残ってたからお兄ちゃんの勝ちだ」
こんな感じです。
こんな事で喧嘩できる子どもってすごいですね。
私は、イラついている息子たちに『どっちが勝ち』というジャッジを下すことは意味がないなと感じたので、まずは二人のことを認めてあげようと考えました。
「ニ人とも楽しくご飯食べれたんだね。昨日は朝の準備のんびりだったけど今日はすごく早く準備が終わったね!ニ人とも昨日よりも良くなってるよ。ニ人とも一番!」
こう言いながらお兄ちゃんを抱っこし、次に弟を抱っこしてあげました。
最初はニ人ともふて腐れた顔をしてましたが、数分後には二人で仲良く遊んでいました。
声かけの力を実感するとともに、子どもたちの切り替えの早さに驚かされました。
昨日の自分との違いを見れていますか?
今回は私が子どもに向けた声かけについてシェアしましたが、私は普段から声かけの力について考えることが多い。
それは声かけを変えるだけで結果が変わると実感する場面が多いからです。
今回の兄弟喧嘩の場合、結果だけを見て優劣をつけるような声かけをしてしまうと、一方の承認欲求を満たし、もう一方の承認欲求を下げてしまいます。
兄弟の場合は兄が勝つ事の方が多いので、優劣をつける声かけを続けると、弟の潜在意識に「僕なんて何やったってダメなんだ」という感情を植え付けてしまいます。
見るべきポイントは『できている部分』や『過去の自分よりも成長した部分』です。
視点を変えると、今までの声の掛け方と内容がガラッと変わります。
おそらく自然と『褒める』言葉が口から出てくるのではないでしょうか?
これは子どもに対してだけでなく、大人同士のコミュニケーションでも同様です。
子どもに対する接し方や、夫婦同士のコミュニケーションに不安を感じている方はまずは声かけを意識してみてはどうでしょうか?
参考にしてみてください。
ではまた。
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