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【NBA】Durantトレード要求!Irvingの移籍も濃厚か【KD&カイリー】

FA解禁となった日本時間7月1日,とんでもないニュースが飛び込んできましたね。
ブルックリン・ネッツのエースであるKevin Durantが今オフ中のトレードを要求したとみられています。

Durant慰留の鍵となっていたIrvingが数日前にプレイヤーオプションを行使して残留したことからも,Durant-Irving-SimmonsのBig3は揺るがないのだろうなと思っていた矢先の出来事。
2019年の夏に,DurantとIrvingがブルックリンに移籍するとアナウンスされてから3年。あまりにも激動の解散が訪れようとしています。

Durantはサンズorヒート行きを希望

2010年代最高のスコアラーは新天地としてフェニックス・サンズかマイアミ・ヒートを希望しています。共に昨季レギュラーシーズンで東西の1位に君臨したチームであり,プレーオフ進出は間違いないと思われます。
ただ,Nets側はDurantの意向ではなくアセットの量・質を見極め,もっとも価値の高いチームに放出する構え。サンズとトレードを成立させる場合には現在エクステンションを行う予定のBookerを対価として要求しているそうです。これだとサンズは難しいですよね。

Irvingはレイカーズ行き?

情報によると,残留したIrvingもトレードでロサンゼルス・レイカーズ行きを希望しているようで,これが実現すれば2017年以来となるLeBronとのデュオがみれるかもしれません。
しかしIrvingの来季年俸は約$37Mであり,サラリーを考えてもLeBronやAD,そしてWestbrookとのトレードでなければ成立は難しいかと思われます。
Westbrookは2日前に$47Mでオプトインしており,来季も残留が決まっています。役割的にもPGのIrvingのトレード相手筆頭でしょうね。

ただ,NetsとしてはWestbrookにどんなアセットを付けられたとしても同じくシュートが下手なPGのSimmonsを抱えている現状には著しくマッチしません。Durantのトレード要求と切り離して考える必要がありそうですね。

いやはや,まさかこんな面白いオフになるとは。またBIG3noteを更新する必要がありそうです。


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