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【NYY】デッドラインまで残りわずか【Short】

日本時間で7/31(水)朝7時にトレードデッドラインを迎えるところでありますが、すでに市場は活性化の一途を辿っており、ヤンキースにおいてはマーリンズからJazz Chisholm(IF/CF)の獲得に成功

Agustin Ramirezについてのnote
Jared Sernaについてのnote
Abrahan Ramirezについてのnote

しばしば「過大評価」との扱いを受けるJazzでありましたが、デビュー2試合目にしてフィリーズのZack Wheelerから本塁打を記録。9回には野手登板相手にAaron Judgeのバット(935グラム)を用いて2本目のアーチも放つなど躍動。それまでの球団カルチャーには異端過ぎるパーリーピーポーが一瞬にしてフィットしつつあります。

チーム状況をざっと見渡してみても、不調期を脱しつつあるVerdugoとVolpeが爆発を見せれば、正捕手を担うWellsがついに覚醒し新人王のダークホースへ。こうなればマークの弱まるJudgeとSotoが水を得た魚のように打ちまくるのは自明であり、ここ4試合に限れば54安打40得点12HRという強力打線に回帰。ここに長打や走力のあるJazzがどのような立ち回りを見せるのかはこれからも楽しみです。そういえば、離脱前はJudgeとSotoに次ぐ打者としてバックアップしていたStantonが今日から復帰しています。

チームが大不振に陥ったとはいえ、地区1位オリオールズの状況も芳しくなく、僅か0.5ゲーム差につけています。もちろん、この夏にレイズからEflinを獲得するなど補強にも熱心であり、潤沢を極めるファームを使えば更なるネームバリューを持ってくることもできそう。

ヤンキースは現時点でJazzの獲得に終始しており、当たり前ですがファンベースからは更なる補強を求める声であふれかえっています。

そんな中、タイガースで復活を遂げたJake Flahertyが突如登板を回避した上で、Nightengale記者が上記ポストを投稿。火のないところに~とは言いつつも、現時点で続報はありません。
菊池投手のトレードチップですらあれだけのレベルとなると、Flaherty獲得にかかるコストは弩級になりそうですよね~。それこそSpencer JonesやRoderick Ariasが動くのは避けられないでしょうか。とはいえ、いつもの夏よりかはメンタルは落ち着いています。何が起きても受け入れる準備ができています。また明日投稿できれば幸いです。

明日これを書けると信じてるで!!!!!
Vladimir Guerrero Jr.
↑↓
Spencer Jones
Chase Hampton
Carlos Lagrange
Edgleen Perez or Engelth Urena

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