行政とスタートアップの連動で市民の暮らしをより便利に。「ガブテック」で都市を活性化させる神戸市の取り組み – 前編
明治維新以来、外国との交易の窓口として栄えてきた港町神戸。2020年現在、神戸市は日本中のスタートアップの拠点地域となることを目指し、シリコンバレーのアクセラレーターと連携するなど数々の取り組みを進めている。世界に羽ばたくベンチャーを神戸から生み出すという、この「第2の開港」とも言うべきチャレンジを通じて、神戸市は人々の暮らしをどうバージョンアップしようとしているのか。活動の中心を担ってきた、神戸市役所新産業課の三嶋潤平さんにお話を伺った。(インタビューは、緊急事態宣言前に実