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BUNがブログ始めるってよ/やの 自己紹介
みなさんこんばんは〜!
Brush Up Nurthing のDCNやのです。
運営のカトウさんに「年功序列で1番に書きなさい」と指名したけど、いつになるかわからないので、まず末っ子が先陣を切ります。
投稿1回目なので、私の話をしますね。
熊本県阿蘇 高森町という高齢者と牛が子供の数より多い地域で生まれ育ちました。ちなみに小学校の同級生は13人、中学校3年時の全校生徒は30人です。
私、3姉妹の末っ子、父子家庭なんですけど、看護師を志したのは実は長姉の影響です。姉は父に迷惑をかけまいと、手に資格をという思いから看護学校に進んで、父は「こりゃ食いっぱぐれねえな!」と私にも看護学校を勧めてきました。
元々、いくつか夢があったんですけど、全ての道を断たれ父のレールのままに5年一貫制に進んだわけです。ひどい親でしょ。もうね、今思えば主教員と計算し尽くされてたんです。
看護学校では夜遊びし倒して、1年休学しました。「私がなりたくて学校進んだわけでもねええし!」を口癖に、遠方の彼氏の家に潜伏したこともありました。
しかし、そんな私も看護師になり、当時の師長にそそのかされるように認定看護の教育課程に進み、認知症看護認定看護師となって、今や大学院に進学。専門看護師を目指しているわけです。結果オーライとはこのこと。
専門は認知症分野。これまでICU、SCU、NCU 、救急など、割とクリティカルな現場が多くて、そりゃあもう若い時は、せん妄や認知症者を拘束しまくってました。あの時には自分も余裕がなかったし、解決方法が分からなかったんだろうな・・・と美化しています。
これまで多くの認知症者に教えてもらいました。病棟で年間600件のラウンドを通して1人1人の高齢者や認知症者を見て、「老いていくだけではない。どんなに歳をとっても元気になるし、できることがあるし、その隠された力を引き上げることこそが看護の力なんだ。」と信じています。
これまで病院勤務でしたが、今月からは訪問看護と病院勤務と半分ずつの比重で高齢者を看ていくことにしました。常に新たな挑戦!最強のDCNを目指します。
あ〜。いつになく語ってしまった。
とりあえず、自分ができることを、その時全力で取り組むこと。
その姿勢がいつまで続くか分からないし、時々心が折れて仕事サボることもあるんだけど(結構不真面目)、それでもこの気力体力はいつまでも続くものじゃないから、とにかく今を一生懸命頑張ります。
次回からはプライベートや、認知症・高齢者の話していきますね。
お次は・・・ぽてこ