メンタル疾患を抱えながら、フツーに生活に歴史学を取り入れることは、ある意味いいのか悪いのかについて…。
メンタル疾患のある私は、さいきん多分に蔵書をかき集め(ホトンドがアマゾンの中古…)、プカプカ煙草を吸いつつ、ライティングしたり、歴本の読解をしたりしております…。上の写真は、有名な精神科医・心理学者、ユング氏の、一服咥えた肖像写真です。かなり美味しそうに咥えてらっしゃいますね。まあ、わたしも含めて、愛煙家というのは、ユング氏のように、思慮が深くなりがちです。ふと一服すると、あたまの中が整理され、色恋沙汰とは真逆の、心理的・あるいは思索的イメージのなかに、スッと入り込むものです…。コンビニやJTの売り上げも、いまだに、バカにできません…(笑)
さて、家のお金でプカプカやるぶんにはいいのですが、肝心の、学生時代以来の歴史学研究について、いちおう、それなりに、読解は進んでいる、つもりではおります。西洋中世史、中国経済史などについて、それなりの、日本学士院レベルのものを取り集め、日々、ライティングのネタ作りをしております…。
たとえば、少々クラシカルなイメージを、持ち出してみましょう…。
わたしの尊敬する、京都帝大の、宮崎市定博士の、ポートレートです…。
一方、わたしの母校でも客員教授をなされた、東大学派の、西嶋定夫博士の、肖像であります…。
ウェブで西嶋先生の画像を検索しても、あまり、その独特の、専門書のカシラにあるような、強いイメージの肖像が得られず、ご容赦ください。
宮崎博士に関しては、なにやら一日中歴史書を深読するような、独特の、ポーカーフェースで、いらっしゃいます。こちらは幸い、いいのが、ウェブにありました…。
宮崎博士は、A 型ですかね。違っていたら、ご容赦ください…。わたしは、結構、血液型に興味がありまして…。西嶋先生は、著作を観る限り、もしかすると、AB 型なのかも、しれませんね…。違っていたら、ご容赦ください…。
まあ、血液型はいいとして、わたしは、歴史書の著者についても、ウェブのみならず、さまざまな情報を、ある程度目を通したくなるたちでして…。その史家の、人となりなど、生活習慣など、非常に興味があります。ちなみに、わたしは、すこし変わり者の、A 型です…(笑)
本題に入りましょう…。宮崎氏や西嶋氏のような一人者は、わたしのようなヒヨコなどと違って、メンタルナントカとかとは、無縁でいらっしゃいますが、しかし…。ヒヨコなわたしは、病気持ちなのに、歴史学に再び興味を持ち、ちちをすこし、気にさせたりなど、させています。宮崎氏の記述にある、「人の迷惑にならずにある存在であれば、良いと思う…。」というむかしの言述を、すこし、引っかかって捉えてい、もし、ちちに迷惑だったならなどと、考えるときもあります…。
大3年のときにメンタル疾患になったわたしですが、歴史学を学びなおすうえで、気をつけていることもあり、それは、別記事でいろいろ書きました。しかし、持病が好転するのに、歴史の勉強が、役に立つのか、などという、医者でもない私の、勝手な私見も、あるのであります…。なぜなら残念なことに、疾患とは、いわば、「platemaking mistake」すなわち、「製版ミス」に、ちかいんですよねえ…。
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