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新規メイドカフェの七割がたった3か月で潰れるって!?

現在アミューズメント系のメイド喫茶は減少傾向にあります。
というよりも、いわゆるメイド喫茶というものが少しずつ排除されている現状があります。

今増えているのは、そのほとんどがコンセプト喫茶です。

これに関しては独自の見解があります。

研究していたのは少し前のことなので、今の状況は多少当てはまらないところがありますが、数年前のメイド喫茶は――

開業して、2ヶ月でその半分が潰れるといわれていました。

そしてその1ヵ月後の3ヶ月で、その半分が潰れるといわれていました。

その3ヶ月後の半年で、さらにそのうちの3割が潰れるといわれていました。

そして開店して1年もつ店舗は、全体の1割に満たないといわれていました。

最終的に3年以上保つような長寿店は、アキバ全体でも両の指で足りる程度だろうという都市伝説があったほどです。

なぜそれほどまでに短期で経営が立ち行かなくなるかといえば、それは経営者がメイド喫茶を始める動機が関係しているといわれていました。

「ぶっちゃけ儲かりそうだから」

その理由が悪いとはいいませんが、逆にいえば安易であるとはいえるかもしれません。

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