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ゴールド投資 07 - ゴールドCFD
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さて、ゴールド投資のもう一つの方法はCFD。CFDとはContract For DifferenceのAcronymで、差額決済取引という意味です。現物を保有せず売買差額での利益を狙うための取引です。
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CFDには株価指数、外国為替、商品、個別株、暗号資産、債券とあらゆるものがあります。ゴールドを始めとする貴金属もその一つ。原資産を保有する必要がなく投資金額の何分の1かの証拠金
ゴールド投資 #06 ゴールドコイン
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話題になったのでブリオンコイン(金貨・銀貨・プラチナ貨:地金型コイン)について書きます。基本的に地金と同じと考えたほうがよいです。つまり額面があっても額面とは関係無く実際の金属の価値で取引されます。そのため額面のないものが多いです。
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ブリオンコインはカナダのメープルリーフやオーストラリアのカンガルー、オーストリアのウイーン、南アのクルーガーランド、米国のイーグル、イギリスのブリタ
ゴールド投資#04 - ゴールド投信
ETFではないつまり上場はされていないゴールドの投信もあります。ピクテ・ゴールド、ステートストリート・ゴールド・ファンド、ゴールド・ファンド、三菱UFJ純金ファンド、Smart-iゴールドファンド、iShares ゴールドインデックスファンド、SMTゴールドインデックスオープン、ニッセイゴールドファンド。三菱UFJ純金ファンド以外はすべて為替ヘッジなしとありの二種類があるので、14本のゴールド投資
もっとみるゴールド投資#03 - ゴールドETF
最初のゴールドETFであるSPDRが始まったのは2004年。オーストラリアの株式市場に上場されました。しかし本格的に普及が始まったのは翌年NYに上場されてからでした。ゴールドの上昇が始まったのがこの時。ゴールドETFはこれまでのマーケットを変えたと言えます。
2.ゴールドETF上場時期とゴールド価格のそれからそれまでゴールド投資ができなかった年金などの機関投資家にゴールドへの投資を可能にしました
ゴールド投資#02 - 純金積立
1.純金積立はこれまでゴールド投資をしたことが無い人にはもっともはじめやすい商品でしょう。毎月3000円から1000円単位の定額で毎日ゴールドを買っていく方法(ドルコスト平均法)であり相場変動を気にする必要なく、天引きの形でゴールド投資ができます。
2. 現在個人向け純金積立のサービスを行っている会社は、地金商系で石福、田中、徳力、日本マテリアル、精錬系で三菱マテリアル、ネット証券系で、楽天、S
ゴールド投資#01 - 現物
「現物」。つまりゴールドそのものです。これが王道と言っていいでしょう。これだけでも書くことはたくさんあります。日本での個人投資家向けの現物の代表は純分99.99%の1kgバー=キロバーです。現在税込みで1300万円くらいです。
キロバーや500gはさすがに高価であり、一般投資家にとっては100g、50gあたりが買いやすいサイズでしょう。業者によっては300、200、20、10、5gというサイズ