おにぎりをお茶漬けにするのはいかがなものか
よく居酒屋でおにぎりをお茶漬けにする人がいる。
僕はあの行為に疑問を持つ。
なぜわざわざおにぎりに出汁をかけてお茶漬けにするのだろうか。
僕にとってみたら、二度手間でしかない。
飲んだシメにおにぎりを頼むとしよう。
傍から見たら、「あ、この人はおにぎりでシメるんだな」と思うはず。
もちろん僕もそう思うだろう。
しかし、その人がいきなりお茶碗におにぎりを入れ、それに出汁をかけ、お茶漬けとして食べたらどうだろうか。
周りの人間はド肝を抜かれることだろう。
きっと、「二度手間だな」と思ったに違いない。
そもそも、店員さんもおにぎりを注文されたら、おにぎりとして食べて欲しいはずだ。
お客様が美味しいおにぎりを食べられるよう、ご飯やら握り方にこだわりを持って作ったのだろう。
そんなおにぎりをかじりもせずに、出汁をかけてお茶漬けで食べるのは、侮辱以外の何者でもない。
それにお茶漬けが食べたかったら、ご飯を頼めばいいはずだ。
おにぎりができるなら、ご飯も出せるはずだ。
わざわざワンクッション置かなくても、そっちの方がいい。
と、ここまで書いてきたが、僕はお酒が飲めない。
だから、こういう場面にはほとんどお目にかかれない。
なんかもどかしい。
こんにちは。 ブラウンシュガーです。 更新も不定期で話題もバラバラですが、よければフォローや記事の評価をよろしくお願いします。