ブラウンシュガー/ぶらう
音楽のことについて語っています。
ミキオ、タクロー、カズの3人は赤神高校の2年生。 腐れ縁の3人はいつでもどこでもしゃべっている。 性格はバラバラだが、なぜか気の合う3人は今日もおしゃべりする。 雑談系オムニバス小説「神様はそんなに俺たちに期待していない」今日もユルくいきます。 小説家になろう版→https://ncode.syosetu.com/n8610hz/
ニューステのプレイ日記をまとめてあります。 基本的にソロでプレイしています。
ブラウンシュガーのPUBGモバイルのプレイ日記です。
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久しぶりの音楽語りです。 今回は今年ソロデビュー30年を迎えた奥田民生さんです。 最近奥田民生さんにハマりつつある僕ですが、今回はその中からお気に入りの曲を5曲紹介したいと思います。 1.さすらい 奥田民生さんといえばこの曲を思い浮かべる人も少なくないのではないでしょうか。 最初のギターのイントロが素晴らしく、思わず旅に出たくなる1曲です。 2.イージュー★ライダー 「さすらい」と並ぶ代表曲。思い出した時に何回でも聴きたくなる曲です。 何回聴いても飽きません。
今日は、タクローの家で宿題をすることになった。 「だから、これがこうで…」 ミキオの家の家の時と違い、タクローの家の時は宿題が捗っている。 この差は一体何なのか。 すると、 「ジュース、どうぞ」 と女の子がジュースを運んできた。 「おぉ、さくら、ありがとう」 タクローは、さくらと呼ばれた女の子からジュースを受け取る。 「お兄ちゃん、頑張ってね」 とさくらはタクローに言う。 そう、このさくらはタクローの妹なのだ。 大沢さくら。 「さくらちゃん大きくなっ
「はぁ~、暖かい…」 ミキオがこたつに入りながら声を上げた。 「本当に気持ちいいな…」 タクローもうっとりしている。 「やっぱりこんな寒い時はこたつだよな…」 カズもウトウトしている。 3人はまたミキオの家に集まって宿題をしようとしていたのだが、またこんな感じになってしまった。 30分ぐらいして、 「ダ、ダメだ!俺たちは宿題をしに来たんだろ!だらけに来た訳じゃないだろ!」 とミキオが言った。 「そ、そうだ!」 「す、すっかり忘れていた!」 他の2人もノ
「でさ…」 ミキオ、タクロー、カズは今日も教室で話している。 が、ミキオの様子がおかしい。 なんというか、スゴい眠気がミキオを襲っていた。 「ミキオ、なんかスゴい眠そうだな」 タクローが指摘する。 「あぁ、昨日徹夜でゲームやっちゃってさ」 ミキオはまた1つあくびをする。 「ダメだな。時間を決めてやらないと」 カズが笑う。 「んー、わかっちゃいるけどやめられないんだよ。今日はここまでやりたい、ってなっちゃうんだよ」 「わかる。なかなかやめられないんだよな」
いよいよ最終決戦。 チームはミキオ達を含め、6チームとなった。 「よし、絶対に勝つぞ!」 ミキオが2人に呼びかけると、 「よし!」 「行くぜ!」 カズとタクローがそれに続いた。 まずは、タクローとカズが敵の後ろに回りこむ。 相手が2人に気を取られているうちに、ミキオが仕留める。 連携が完全に取れている。 あっという間に2チームだけになった。 「あと1チームだ…。気を引き締めていくぞ!」 ミキオはまた2人に呼びかける。 「おう!」 2人は返事をする。
3人は早速プレイを始めた。 ゲームに慣れているミキオは、主に前線を担当。 カズとタクローは支援に回ることになった。 「なるべく2人は敵がいないか見張っててくれ!」 ミキオが2人に指示を出す。 「よし、任せとけ!」 カズが声を上げる。 「ここは俺が見張っておくからな!」 タクローもやる気満々である。 武器を集め、しばらくフィールドを歩いていると、敵に遭遇した。 「ミキオ、敵が来た!」 タクローが声を出す。 「よっしゃ、任せろ!」 ミキオは敵に一気に
3人はミキオの家に集まっていた。 新しいゲームが発売されたので、ミキオの家で一緒に遊ぼうということだ。 「いや、俺楽しみにしてたんだよ」 ミキオが笑顔で言う。 「そんなに面白いの?」 タクローが聞く。 「めちゃくちゃ面白いよ!俺は第1作からやってるんだけど、飽きないんだよ」 ミキオが少し興奮した様子で話す。 「ミキオがこんなに興奮するの、珍しいな」 カズが少し笑う。 「早速、やってみようぜ」 ミキオはスイッチを入れる。 ミキオの好きなゲームは、いわゆる
「タクロー、今日休みなの?」 ミキオがカズに質問する。 「うん。今日は風邪だって」 カズが答える。 「そっか、なんか寂しいな」 ミキオが手を後ろに組むと、 「ちょっと、台東くん」 とミキオを呼ぶ声がした。 しかし、ミキオはそんな声などしなかったと言わんばかりに無視を決めこんでいる。 「ちょっと、台東くん!」 声は次第に大きくなっていく。 「なんだよ、クラス委員」 ミキオは声の主に向かって気だるそうに返事をする。 そこには1人の女子生徒が立っていた。
ミキオは空を眺めていた。 「ミキオ、どうしたんだよ?空ばかり見て」 タクローが声をかける。 「いや、飛行機っていいなって思って」 ミキオは空を見つめながら言った。 「え、なんでだよ」 カズが聞く。 「飛行機ってさ、『一番安全な乗り物』って言われてるんだよ」 「へぇ、そうなんだ」 「確かに車は交通事故があるし、船はいつ波が高くなって海が荒れるか分からないだろ?その点、飛行機はそういったことはほぼないし、誰かに襲われる心配もないし、安全が約束されているんだよ。だ
「肉じゃがってご飯のおかずにならないよね?」 タクローがいきなり話し出した。 「え?タクロー、お前いきなし何言ってんの?」 ミキオはタクローの顔を覗きこむ。 「いや、肉じゃがってさおかずとしては甘すぎるじゃない?」 「いや、そりゃそうだけど…」 「なんかおふくろの味の代表格みたいに扱われてるけど、出してもそんなにテンション上がらないよね」 「ああ、なんかわかる。おかずにしては甘すぎるんだよな」 「でしょ?茶碗蒸しなんかもちょっと物足りないっていうか」 「あ~
「おー、暖かい」 ミキオはこたつに入り、なんとも言えない幸せそうな顔を浮かべた。 今日はミキオの家で3人で宿題をする約束をしていた。 「ほんとだ」 タクローもこたつに潜りこむ。 「暖かさが身にしみるな…」 カズも潜りこむ。 「あぁ、最近は特に寒くなってきてるから特に気持ちいいな…」 ミキオはあごをテーブルにつけた。 それから30分。 3人は特に何をするでもなく、こたつに入りまったりしていた。 「は!」 ミキオは突然立ち上がった。 「ミキオ、いきなり大
学校の帰り道。 ミキオ達はいつものように家路に付く。 しかし、最近めっきり寒くなってしまい、帰るにも億劫になっていた。 「寒ぃ!冷凍庫にいるみたいだ!」 ミキオが肩を震わせながら言う。 「寒い寒いって言うから寒いんだよ。寒いと思わなきゃいいんだ」 カズがしれっと言う。 「カズが精神論を持ち出すなんて、珍しいね」 タクローがカズの顔を見て言う。 「だってそうだろ。寒い寒いって言うから寒さを意識しちゃうんだよ。」 カズはまたしれっと言う。 「カズってこんなキャ
「食べたらやみつき?」 ミキオがチョコのパッケージを手に取りながら言った。 「チョコなんかでやみつきになるのかね?」 ミキオはいぶかしそうに顔をしかめた。 「やみつきって止められなくなるほど夢中になるってことだからな」 カズがボソッという。 「なんかさぁ、大げさすぎる表現ってあるよね」 タクローが横のチョコを手に取りながら言う。 「"〇〇と〇〇のハーモニー"って言うじゃん。なんか嘘臭いよね」 「あぁ、わかる。音奏でてるのか、って感じ」 ミキオが体をよじらせ