接客での自己紹介 いつしたらいい?と言うお悩みを真剣に青沼が考えてみました。
先日、
「接客の時に、自己紹介をするタイミングがよくわからなくて困っています」
というご相談がありました。
あなたも経験ありますか?
実は、私も同じ悩みがありました。
前職では名刺を持っていて、ほとんどの接客で名刺をお渡ししてました。
でも、このタイミングってなんだか難しいような感じがしてました。
会社がマニュアルで示していたのは
一番初め
でした。
でも、なかなか接客の一番初めでご挨拶が出来ずに、一番最後に名乗ることがほとんどでした。
仲良くなったお客様は接客の最中に、名札を見て名前を読んで下さる方もいましたから、その時は先にご挨拶をさせて頂いたりもしました。
私の中では、ご挨拶のタイミングは一番最後だったのです。
「いつのタイミングがいいんでしょうか?」
と改めて聞かれて考えると、
一番初めに名乗る
が正解ですね。
というか、自分なら名前を先に教えてもらっ方が
なんだか親しみやすい気がする
と感じたのです。
名刺があってもなくても、良いとは思うのですが、名乗るということは大切な事だと思います。
例えば、以前私がいたショールームだと
いらっしゃいませ
のあと、必ずファーストコンタクト(アプローチ)に行きます。
「いらっしゃいませ。本日は何かご覧になりたい商品はございますか?」
というアプローチでした。
今思えば、これももうちょっと工夫のほしいアプローチだったなぁと思うのですが(笑)
そして、最近の相談を受けて、
「こんなアプローチはどうかなぁ?」
と考えました。
「ようこそ、ショールームへ。
わたくしは、ショールーム受付担当をしております青沼と申します。
本日はご見学ですか?商品についてご説明などのお手伝いが必要ですか??」
という感じでお声掛けをしたらいい感じじゃないかなぁ?と。
自分が何者なのか名乗り、何かお手伝いが必要かどうか聞いてみる。
もし必要がなくても・・・と色々考えていたら、どんどんアイディアが浮かびました。
(長くなりそうなので、ここでは割愛します 笑)
先程と比べてどうでしょうか?
このほうが丁寧な感じがしませんか?
名乗る = 責任
私の中ではこういうイメージがあるのですが、名乗ってもらう事で、しっかりしたイメージ、丁寧なイメージをお客様に与える効果があると私は考えます。
名乗ることの大切さを知り、タイミングを考える。
この悩みってすごく接客が良くなる悩みだと思いました。
自分だったら、自分のお店に来て、どのタイミングで声をかけられて、名乗ってもらえたらいいタイミングだと思うのか?
ぜひ考えてみてくださいね♪
そして、考えるだけでなく、実践です(笑)
考えて実践して、接客でうまくいくこと増やしましょう♪
この話は先日シーサーブログでちょっとだけ書きました。
その時のお話はこちら ⇒ 過去の接客を考えて、またこうしたい!と思う事
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コメントで気軽に聞いてくださいね♪
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