ブログはじめました。
皆さんはじめまして。
広島県の高齢者施設で作業療法士の仕事をしている『やまぴよ』と申します。
生まれは島根のとある田舎です。
興味がある方はプロフの紹介文をご覧ください。
作業療法士の資格を活かして、島根、広島の人々の生活をより良くするお手伝いがしたいと思っています。
このブログを通して、自分の価値観ややりたい事を具体的にしたいなぁと思います。
また、同じ価値観や目標を持った仲間と繋がれることを期待しています。
突然ですが、私の特技は
『ひとの長所をみつけること』
『周囲の変化によく気がつくこと』です。
仕事柄ですが、ひとの特徴を捉えたり行動の背景を考えたりするのが癖になってるみたいです。
ここからは、僕が今後やってみたいことをお話します。
私はこれまで病院や老健で6年働いてきました。
様々なリハビリの手技や思考を学ぶ中で、私にとって作業療法士は天職だと思っています。
しかし、福祉の仕事は決して儲かる仕事でないと思いました。
お金だけではありません。収益が診療報酬や介護報酬に依存しているため、配置人数や年間の休日数が少ないです。祝日休みや振替休日も無いためまとまった休みも取りにくいです。
正直、やり甲斐搾取と捉える人がいても仕方がないと思います。
そこで、僕が考えるのは『介護報酬に依存しない収入源があっても良い』ということです。
具体的にいうと、介護施設の利用者さんは介護を受けるだけでなく、何か生産的な活動に参加していただく。そこで生産したもの、或いは活動そのものを外部に売り、お金を得る。(食品の製造、地域の清掃のボランティアetc)
『自分たちでモノを作って、売る』
これがやってみたいです。
従来のリハビリテーションの形式にとらわれず、作業活動を積極的に取り入れた作業療法の形を模索していきます。