【明石家さんまvsお父さんのお父さん】
私の父は 私の息子が生まれる前に
お空に引っ越した
とってもッこどもが大好きな父だった
いつものようなお茶の間のひととき
息子と「さんま御殿」で爆笑してから
いつも通りふたりで風呂に
私「さんまさんに会いたい?」
息子「そりゃ会いたいでしょ!」
「死ぬまで会ってみたい人っ第2位だね!」
私「マジかッ笑」
「てかッじゃあ1位は誰よ?」
息子「お父さんのお父さん…」
私「…。」
息子「お父さんのお父さんに会いたいなぁ…」
私「そか。会わせたかった。な。」
不意をつかれた
私はゆっくり湯船に顔を沈めた
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