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飛脚の精神を現代に再現する- BROSKI AND SUPPLY の新コンセプトバッグ

こんにちは!BROSKI AND SUPPLY(ブロスキー アンド サプライ)です。

このnoteでは、コンセプトバッグ第2弾 飛脚モデルの機能についてご紹介をさせてください。
※開発の背景は、こちらのnoteをご覧ください。

デザインコンセプトの考案

まず最初に取り組んだのは、デザインコンセプトの考案です。飛脚の歴史を調べると、彼らは東京から大阪までの約500kmを3〜4日で走り切っていたことがわかりました。しかし、実際には一人でその距離を走るのではなく、約10kmごとに交代して走っていたのです。この交代スタイルが今回のデザインコンセプトの鍵となりました。

この飛脚の交代走行は、現代の駅伝に似ていると思いませんか?
駅伝では、ランナー同士が襷(タスキ)をつなぐことが象徴的なものです。昔の飛脚も同じように、大切な手紙や荷物を複数人でリレー形式で届けていたんです。

この、当時の飛脚のスタイルを参考にしてきめたデザインコンセプトがこちら。「伝統と革新が融合した襷(タスキ)型バッグ」

飛脚の歴史を紐解きながら、現代の技術で再解釈することで、伝統と革新が融合した新しいデザインが生まれると信じています。

次に、飛脚が使うバッグに求められる機能を検討していきました。
今回のバッグに求める機能はこちらです。

1. 夜間の安全を考えたリフレクター生地
昼夜を問わず荷物を運び続けた飛脚のように、このバッグにも夜間の視認性を高めるリフレクター生地を使用。暗い道でも安心して走ることが可能です。

2. 快適に走れるハーネス用ループ
長時間走り続ける飛脚には、バッグが体にしっかりフィットすることが重要です。この考え方を基に、肩にピッタリとフィットするハーネス用ループを採用しました。伸縮性があり、重い荷物も楽に運べます。

3. 通気性抜群のエアメッシュ
快適さが求められた飛脚の走りにヒントを得て、バッグの裏側にはエアメッシュ素材を使いました。これにより、長時間背負ってもムレにくく、特に暑い日には快適さを保てます。

4. 便利な多機能ポケット
素早く荷物を取り出す必要があった飛脚の仕事に倣い、スマホやドリンクを収納できるポケットを設けました。すぐに必要なものを取り出せるので便利です。

5. 背面ファスナーでスムーズアクセス
効率的に荷物を扱う飛脚の知恵を取り入れ、背面にファスナーを設けました。メインポケットに簡単にアクセスできるので、荷物の出し入れがスムーズです。


これからの機能を実現するべく、サンプル制作に取り掛かっています!
次回noteではサンプル第1弾を紹介できる予定です。

ぜひ楽しみにしていてください。



私たちBROSKI AND SUPPLYは、これからもタフでアクティブな人々をサポートするために、新しい挑戦を続けていきます。皆さんのご期待に応えられるよう、最高の製品をお届けすることをお約束します。これからも応援よろしくお願いいたします。

BROSKI AND SUPPLY 公式サイトはこちら
https://www.broskiandsupply.com/


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