【WSL】Bashプロンプトのドルマークとかシャープの左側の文字列が長くて苦しい時に見る記事
WSLのBashプロンプトのドルマークとかシャープの左側の文字列が長くて苦しい時に見る記事です。自分用。
[user@~/hoge/hoge/hoge/hogehoge/hogehogehogehoge/hogehoge]$
↑こういうホームディレクトリから深い場所にあるディレクトリにいる時、ただでさえ生理的に不快なプロンプトが輪を掛けてキモい見た目になって発狂しそうになると思います。
これを小難しい理屈抜きで最短距離でなんとかします。
まずは root ディレクトリにある .bashrc を開きます。
[user@~/hoge/hoge/hoge/hogehoge/hogehogehogehoge/hogehoge]$ vi /root/.bashrc
.bashrc の一番下あたりに次のスクリプトを1行追記します。
export PS1="\W# "
書けない?「i」を入力してINSERTモードにしましょう。
書けたら保存して .bashrc を閉じたいので、次のキーを順に押しましょう。
①「esc」キー
②「:」←コロン
③「w」
④「q」
すると、多分だいぶマシな見た目になっているハズです。
hogehoge$
↑こんな感じ。現在のディレクトリだけが表示されます。
(個人的に)情報量ゼロのユーザー名も表示されません。(かなり諸説あり)
(個人的に)現在のディレクトリだけ分かれば良いと思います。(議論になりそう)
元に戻したいなら .bashrc に追記したあの1行を削除すれば良いです。
理屈が知りたいですか?
この辺の記事を見ましょう。
最後に。
あんまピリピリすんなよな、プロンプトは敵じゃない。真っ黒だがな。
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