必要とされる、快感
ここ数日、梅雨入りしたこともあってか、正直調子が悪い。なぜだかずっとさみしくて、悲しくて、苦しくて、胸に穴が空いたような、空っぽな気持ち…。
なぜだろうと考えて、ここ数日身の回りで起こったことを照らし合わせて、分かったこと。
私は誰かに必要とされたい。
必要とされないと苦しくて生きていけない。
分かりやすく必要とされたい。
誰かに存在を肯定されたい。
あなたがいないと生きていけない、って思ってほしい。
必要とされるというのは、とても甘美だ。
甘ったるくて、ずっとそこに留まっていたくなる。
ずぶずぶに溺れていたくなる。
ここにいてもいいよ、って言われている気にもなる。
しかし、永遠にそれを求めることはできない。
健全な人は、ずっと寄りかかってきたりしないから。
健全に生きるためには、私は自分で自分を愛さなければならない。
自分が自分を肯定できていないから、他者の肯定を強く必要とするのだろうから。
私がこの苦しさから一時的でなく、永続的に抜け出すためには、自分で自分を肯定し、愛さなければならない。
存在を肯定しなければならない。
分かっているのだけれど、どうしたらいいんだろうね…?
良い方向に向かったら、別の記事で何に取り組んだのか、書こうと思う。
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