
シゴデキさんを見つける、私なりの方法!
仕事ができる、シゴデキさんを探す方法!
色々有りますよね。
昔からやっていたこと、私の知っている事を書いていきます。
若い人や女性の人は、知らない話題だと思います。
それでは、記事を書いていきますね。
親分肌の経営者が、部下を信用できるか見ている方法
家に泊まらせたり、会社から中々帰れない様にする。
→これは忠誠心を見るために行われている事で、試す人も試される人も解ってやっているのかそこは知りません。とにかく眠くなり、家に帰りたくなるのが特徴です。3人知り合いに居ました。
社長・会長が、部下を信用できるか見ている方法
車の運転をさせる。
→社長・会長が、後部座席に座る場合もあるが、助手席に座る場合もある。このタイプの経営者は、運転手に言葉は冷たく、強く当たるし、一見嫌っている様に思えるが本人はできない社員を可愛がっている様子だ。多くの経営者が運転手をさせている。道が混んでいれば違う道を探せるか、その姿勢や臨機応変さを見られている。
さて、信用できる部下を試す(試している)方法は書きました。
次に、私が仕事ができる人材に求める要素。どこを見ているのかを書いていきます。
私の仕事は、物販で、注文が入ると梱包して運送屋に持ち込んでいます。
仕入れは運送屋で届いたり、取りに行ったり。
私が見ているポイントは、ズバリ在庫管理です。
必要数置いておく商品が有り、それの管理する姿勢や考え方を観させて頂いております。
在庫管理の担当者に抜擢した人を見るのではなくて、どの部門にいても梱包資材や、売れ筋商品の管理はします。
どこを見ているかと言いますと
無くなってから注文するのか?
無くなってから慌てて注文するのか?
無くなる前に注文するのか?
無くならない様に多めにストックするのか?
経費を考えてくれているのか?
改善点を見つけているのか?
効率化を目指しているのか?
臨機応変に在庫の必要数を上下させているのか?
経理の仕事、梱包の仕事、営業の仕事など関係ありません。在庫管理を観れば臆病なのか、だらしないのか、頭が良いのか、一発で分かります。
いつも少な目で売り切れが早すぎて機会損失のロス、無くなってから注文で数日ロス、多めに取り過ぎて廃棄ロス・・・
ダーウィンの進化論 ダーウィンの名言としてよく目にするのが、
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもなく、唯一、生き残る者は変化できる者である。」
在庫管理の最後に書いた、適時、そして臨機応変に、在庫管理が出来る人しか生き残りません。繁忙期だけ在庫を増やしてくれたり、閑散期には在庫を減らしてくれる人には、まだ身近では出会っていません。
その部署に就いて、在庫が10だと教えられて、売れなくなってきていても何も思わない人は多いです。そろそろ減らして良いですか?なんて気が利いた言葉が聞こえてきたら、それはシゴデキさんです!
先日、梱包をお願いしている人に、私がやってみたら緩衝材がこれだけで済んだと、目の前でやってみせました。段ボールを切って間に詰めたりするのですが、切って折って挟むだけでなく、私は斜めに挟んで角を固定して緩衝材を3分の1以下に減らせました。
経営者としての威厳が保たれた記念日になりましたね笑
居酒屋でも、パン屋さんでも、コンビニでも、在庫を置く仕事なら使えそうですかね。
おわり
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