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ETF(上場投資信託)のメリット

ミラハタのまっすんです。
「ETF(上場投資信託)のメリット」について♫

( ※「ミラハタ」とは、未来に伝えたい働き方を発信するプロジェクトの略。兵庫県で、会員制レンタルオフィス・コワーキングスペースを運営する中で出会った「起業家・フリーランス・独立事業者の新しい働き方」や、「ビジネス全般に関する」情報を発信していきます。)


■  1万円からでも始められる


ETFは “Exchange Traded Funds”の略で、「上投資場投資信託」と呼ばれる金融商品です。

たとえば、「日経平均株価」は、日本を代表する大手 225 社の株価の平均を表していますが、この日経平均に連動したETF を購入すると、「225 社すべてに投資」したのと同じ効果が得られるのです。

【 メリット 】

①簡単に分散投資できる
②値動きがわかりやすい
③いつでも売買可能
④少額からでも投資可能

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■  株式とETF の違い


【 株式 】

日経平均株価に連動したETF の場合

・ 構成する 225 銘柄を個別に買うには莫大な資金が必要
・ 各銘柄の値動きを個別に把握する必要がある
・ 保有した銘柄が下落したら損が膨れ上がることもある


VS


【 ETF 】

・ すべての株式をセットで、しかも少額から購入できる

・ ニュースなどで情報を把握しやすい

・ 分散投資なので、リスクも分散される


日本市場だけでなく、海外市場や金・銀・プラチナ・原油・穀物などの価格に連動するもの、REIT(リート・不動産投資信託)に連動するものなどがあり、売買できる ETFだけでも、100種類以上あります。

メリットは、日経平均株価などの指数はニュースでよく取り上げられるため、値動きが把握しやすいという点です。

また、多くの投資対象に分散投資するので低リスク、さらに、株式を対象としたものは配当金も期待できます。

このように、株式と投資信託のよいところを併せ持ったETFは、手数料が安く、株式と同じように好きなときに売買することができます。

さらに1万円程度からの少額でも購入できるのも大きな魅力です。

※ ETFには、国内株式指数に連動する商品以外にも、外国株式や債券、REIT、商品(コモデティ)等様々な種類があります。 また国内株式であっても、規模別、テーマ別、業種別等、特定の対象に投資することもできます。


■  ETFの種類

東京証券取引所には200銘柄以上のETFが上場しています。ETFには、国内株式指数に連動する商品以外にも、外国株式や債券、REIT、商品(コモデティ)等様々な種類があります。また国内株式であっても、規模別、テーマ別、業種別等、特定の対象に投資することもできます。



ETFも投資信託もどちらも投資信託ですが、大きな違いは、上場しているか上場していないか(証券取引所を通じて取引するのかしないのか)の違いです。

ETFよりも投資信託の方が圧倒的に商品数も種類も多いのも特徴です。

ETFは証券会社でのみ取り扱われており、投資信託は証券会社や銀行・郵便局などでも取扱いがあります。

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■  まとめ

投資の中でも、株式投資にチャレンジをしてみようと考えられている方は、まずはETFから初めてみるのもいいですね。

ETFもいろいろな種類があり、各分野の値動きをまずは分析していくだけでも市場の動向がわかり、投資に対して意識を向ける事が出来そうですね。

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