女性 技術士って検索しても政府モデルケースしか出てこない 9/21
技術士補(技術士 一次試験)の勉強を始めました。
はじめたといっても、過去問を解こうとしただけなんですけどね
あまりにも難しくて、解ける問題が一問もない事実に絶望。
果たしてこれがいつか解けるようになる日が来るのか・・・
解けなきゃ合格しないんだけども。
勉強法とか調べるために、ネットで技術士についていろいろ検索していたら気づいたことがあります。
女性 技術士ってワードを検索しても、政府のモデルケースになっている人とか、会社のホームページで紹介されている人しか、検索結果には出てこない。
なんだかあんまり参考にならなくて困った。
なぜなら綺麗な情報しか、出てこないから。もっと一人一人、苦労とか、もっと他人の修正を受けていない現場の生の声をもっと知りたいのに。
贅沢だろうか。
日本技術士会の統計によると、令和元年度末の時点で約11万人の技術士の中で、約2000人しか女性技術士っていないんですね・・・
女性は、全体の55分の1。思ってたよりもずいぶん少ないんだなあ。
もしかしたら自分は、自分が思っているよりももっとものすごい難しいことに挑戦しようとしているのかもしれない。
男女の差を考えすぎだという声もあるかもしれない。
でも先駆者があまりいない場所に足を踏み入れるのは、私にとって勇気がいることだ。
また今の道で(今の会社の業界で)いいのか?という迷いもある。
本当はこんなふうに、中途半端な気持ちで挑戦しちゃいけない資格なんだろう。けど、心を決めるまで勉強を始めないのであれば、私は永遠に勉強しない気がする。
なので、とりあえず踏み出してみようと思う。
正しい判断かわからないけれども・・・。