#女性に読んでほしい#2020年の推しnote 2選
2020年読んでよかったnoteをいろいろ読み返していたら、女性の方が書いたnoteがなぜか多かったです。やっぱり、同性のほうが共感しやすいのかな。読んでいてすごい共感できるなーとか分かる!と感じたnoteを集めたので僭越ながらご紹介させていただきたいと思います。
okakiさん
戦友だった私たち。彼女は家庭を手に入れて、私はキャリアを手に入れた
おすすめポイント
一度交わった道も、やがて離れ、そして交わることはない。
マラソンを並走していたはずの友は、いつしか別のコースを走っている。
女性のキャリア選択は散々語られているテーマですが、読んでいてこんなに切なくなるnoteは初めてでした。
どんなに仲のよかった学生時代の友人も、卒業後はそれぞれの道に進み、別の人生を歩むことになる。自分の幸せを追求して道を歩んでいくことは、喜ばしいこと。そんなことは分かっていても、どこか何とも言い難い寂しさを感じる人は多いのではないでしょうか。そんな瞬間の切なさが心にまっすぐ刺さるnoteだと感じました。
わさん
心が弱い人は悪くない。走る速度を少し間違えただけだ。
おすすめポイント
人生を走るうえで、適切な早さとは?
なぜ私は普通に生きることができないのか?という疑問に答えてくれるnote。当時、仕事で失敗ばかり繰り返していた時に出会いました。
筆者さんの最初のたとえは非常にわかりやすく、思わずうなずいてしまいました。
人は心の強さにこだわりがちですが、大切なのは心の強さなのではなく、人生を"走る速度を調整する能力”なのではないか、という考えには、はっとさせられました。確かに、心の強さって、個人差が大きいし、自力でその差を埋めるのってかなり難しいことです。それに心が弱いことって、悪いことではないでしょう。心が弱い=感情の機微に敏感だったり、他人の感情に共鳴したり。
”何かが長く続かなかった人は、走る速度を間違えてしまっただけ”その言葉にずいぶん自分の気持が軽くなった気がします。と、同時に、では私はどのくらいの速さで走れば、このマラソンを完走できるのだろうと、自問自答しました。早く走りすぎれば、心や体のバランスを崩してしまうし、遅すぎたら逆に、くいっぱぐれてしまうのではないか(自分を食べさせていくほど稼げない)、といろいろ考えてしまいました。
自分はどのくらいのスピードで人生を走るのか、は今後も自分の中で考え続けていたいテーマに加わりました。まだ答えはできていませんが、とりあえず睡眠時間は絶対に確保したいので、睡眠時間を大幅に削ることを前提には働けないなとか、吐き気とかめまいが出だしたら、いったん休もうとか、スピードの基準になりそうなものから考えていったらいいんじゃないかな・・・と思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
何とか今年中に投稿したい!と思ったら大みそかの投稿になってしまいました。ぎりぎり間に合ったからいいとしましょう笑
来年もnoteいっぱい書いて、いっぱい読みたいと思います。
みなさんの読んでよかったnoteもぜひコメントで教えてください。
それでは良いお年を。
今年読んでよかったnoteについてほかにも感想noteを書きました。
読んでいただけると嬉しいです。