空想の両親(BEASTARSを見て)
BEASTARSという漫画をNetflixで見た。レゴシが灰色オオカミの男子生徒。
肉食動物と草食動物が共存する世界。その高校での恋や葛藤など色んな出来事が描かれている。
初めはピンとこなかったが、だんだん面白くなり一気に見た。
私は両親にDNAをもらったことだけは感謝している。
ここ最近はずっと、両親はいないと言い聞かせようとしてきた。孤児だったと思おうとした。でも、やはり気持ちでどこか懐かしい愛することができる存在を求める気持ちはあるし、無理があった。
DNA的にはもちろん両親がいるが、エネルギー的に言うとどんな両親だと安心かと考えた。 母はホビット 父はコモドドラゴン
自分では弱くて傷つきやすいと思っているが、他人から見ると健康的で身体も頑丈で強く見えるそうだ。
好奇心が強く、楽しくて面白いものが大好きだ。子どもっぽいと言われもする。実際に週一回ウクレレを一緒に弾いて楽しんでいる女の子のことを友だちだと思っている。
そういう私なので、ガンダムのように強いコモドドラゴンの父のエネルギーを外にまとい、中身はホビットのような母って最高。
困った時に助けを呼べるお父さんがいる。
楽しいことをする時にホビットのお母さんと遊べる。
少年チャンピオンコミックスのBeasters No.13 にスニーカーを履いてカッコよくポーズを決めているコモドドラゴンが表紙になっている。かっこいい!
いつか5次元の世界で逢えるまでは、気持ちだけでもいつもホビットさん、コモドドラゴンさんと一緒にいたい。