【2024.2.11版】今週の「ハッ！！」と学びが深まるニュース
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１．国内インバウンド需要が活性化！中国の春節でも勢いを増すことに期待が高まる
初めのハッ！と学びが深まったニュースは、国内インバウンドへの期待です。
最近、外国人の観光客が増加して、需要が過熱していますね。
外国人の需要は、なんといっても「食」です。
コンビニ→おにぎり→オムライスのように、米＋αが斬新に映っているようです。
これは、どちらかというと米国のムーブメントになっているようです。
一方で、さらなる追い風として中国の春節です。
春節は、2/10～2/17までの8日間です。
この期間に約4億人が一斉に旅行をするわけですから、経済効果への期待がかなり高まりますね！
また、↓のニュースもあります。
中国の高学歴者は、日本料理と新しい体験を求めて来日する側面もあります。
日本文化特有の新しい体験となれば、地方にも光が差し込みますね！
現在の日本の状況としては、平均株価がバブル期に近づいていることもありますし、金融政策で海外投資も活発になっています。
2024年は、この期待感の流れを保ったまま、経済が循環して欲しいです・・！
では、次のニュースに行ってみましょう！
２．ちょっと気になる「ジンの消費量」の増加
ちょっと気になるのが、ジンの消費量の増加への期待と「影」の話です。
ジンの国内出荷量は年々増加しています。下のグラフをみてみましょう。
（出典：沖縄タイムス https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1305107）
ジンは、ざっくりどんなお酒かというと、ボタニカル（ハーブや果物の皮、スパイスで風味づけ）されたお酒です。
製造工程も簡単で、ジンは、ベースのスピリッツにボタニカルを加えて蒸留するだけですので、数日から数週間で完成します。
一方で、ウイスキーは熟成が必要となりますので、5年～15年の歳月がかかります。
製造工程が簡単で早く作れるし、消費量も伸びていれば、設備投資で速やかに販売と回収が可能となります。
おそらく、ジンは今後、需要増に伴って値段も下がってくると思います。
・・・で、少し気になるのは、値段が安いお酒が出回ると、アルコール依存症患者が増加してしまうことです。
物が売れて消費も拡大すれば良いこともありますが、影の部分も少し気になるところです。
この辺は、18世紀のイギリスの問題もありますので、気になった方は調べてみてくださいね。
いずれにしても、お酒は飲みすぎず、楽しむことが大事です！
３．生成AIツールは、企業の若手が活躍するチャンスに！？
最後の深掘りニュースは、生成AIのお話しです。
なんと、日本の企業での生成AI理由は、まだ20%程度。
アメリカとオーストラリアでは、60～70%利用されています。
もちろん、結果の不安定さもありますが、そのデータの判断が良いのか、悪いのかを判断する人材がいないという結果となっています。
AIは、若い人が積極的に起業している分野ですし、使い慣れた方も多いようです。
何が言いたいかというと、AIの活用は、ますます増加していきますので、企業内のエンジニアとして若い人が活躍するチャンスと言えます。
ぜひ、この波に乗って活躍の機会を得ていただけると良いかなと思います。
では、今日はこの辺で。
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