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「木のしる、つけなくてもタスクできた!」

転職して1ヶ月の娘。
慣れないお仕事と新しい人間関係に疲れ気味です。
週の始め
「新しく与えられたタスクが大変で、うにゃ〜😣」
と、泣き言の電話がかかってきました。
まあ、よくあることなんだけど。

「大丈夫。時間をかけて少しずつやれば?
 助けてくれる同僚いないの?
 きっとやれるよ。
 よしよし、だいじょうぶ、だいじょうぶ」
こんな感じで、社会人の娘を励ましてやりました。

大丈夫かな〜?
少しはうまくやれてるかな〜?
幾つになっても子どもを心配する母親を卒業できません・・・

そして週末、、、元気に帰ってきました!
「木のしる、つけなくてもタスクできたよ〜😆」と満面の笑み。
???
「やればできるよ、ランドルフ♪」と娘。

「やればできるよ ランドルフ」は、ふくろねずみの家族のおはなし。
ふくろねずみは、ふつう、木のえだにぶらさがって、ねむるんです。
でも、ランドルフは、それができません。
そんなランドルフを、お父さんやお母さん、弟が
「やればできるよ」と励まします。
ちょっといじわるなお姉さんはからかいます。
ある日ランドルフは、木のしるをつけたら、しっかりくっついて、
ぶらさがれるんじゃない? と考えます。
さいごは、木のしるの助けなんて借りないで
自分のしっぽで、ちゃんとぶらさがれました。

我が家では、子どもたちが課題にぶつかると、
「やればできるよ」と言って励ましていました。
その延長に、今回の
「木のしる、つけなくてもできた!」だったのです😊

以前このブログに「絵本の世界をリアルに生きる2歳児」という記事を書いたけど
大人になっても娘の中に、絵本たちは生きていました❣️
今でも時々、娘の口から絵本のフレーズが顔を出します。

久しぶりに「やればできるよ ランドルフ」を出してきて、娘に読み聞かせ。
二人でソファーに並んで座り、親子の時間を過ごしました☺️


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