真空成形やる
⭐️真空成形とはどのような技術か?
真空成形とはプラスチック成形方法の1つ。プラスチックに熱を加えて柔らかくし、伸ばして型を作る。そして空気を抜いて真空状態にすることで作りたい型を綺麗に成形することができる。
⭐️どのように行うか?
まず型になるPET板を紹介。
💪性質
・透明度高
・曲げに強い
・0.5m厚のPET板(今回)
→ドライポイントt0.5
✂️加工方法
・切断→ハサミ、カッター
・穴あけ→パンチ
・接着→プラ用接着剤、スプレーのり、両面テープ
⇩レベルUP
・溶着→溶着剤(強く固定可能)
次に今回使う型の元(バルサ材)を紹介。
💪性質
・とても軽い
・柔らかい(繊維密度低)
・カッターで切りやすい(工作に多用)
・耐久性低
・ねじ留め、釘打ち不適
✂️加工方法
・切断→ハサミ、カッター
・削り→小刀、クラフトナイフ、ノミ、彫刻刀
・やすり→紙やすり、スポンジやすり、布やすり(#120~#400)
・接着→木工用ボンド、瞬間接着剤
🌟真空成形スタート
・仕組み
・成形に適しているもの、していないもの
<振り返り>
熱でものを変形さ変形させて作るのは初めてだったが、割と簡単にPET板が柔らかくなってくれるので、短時間でできた。周りに熱しすぎた人がいたのでこれから真空成形するときは気をつけたい。