現実を見れない・・のが「天皇制」です。
より
上記文抜粋
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イーロン・マスクが暴露 「バイデン政権が世論操作のため巨大通信社ロイターに資金援助」
<記事原文 寺島先生推薦>
US govt paid Reuters millions for ‘social deception’ – Musk
この億万長者は、この機関が明らかに「完全な詐欺」をおこなっていると主張
出典:RT 2025年2月13日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2025年2月25日
米政府効率化省(DOGE)のイーロン・マスク省長は、ロイター通信社の子会社が「大規模な社会的欺瞞」計画のために米国政府から数百万ドルの資金提供を受けていた、と主張した。
マスク氏は木曜日(2月13日)の投稿で、USAspending.govのウェブサイトに掲載された基礎情報について言及し、トムソン・ロイター社の子会社であるトムソン・ロイター・スペシャル・サービスLLC(合同会社)社が政府機関と契約を結んでいた、と書いた。
公開されている文書の1つには、米国国防総省がActive Social Engineering Defense (ASED)とLarge Scale Social Deception (LSD)という2つの計画に900万ドル以上を投じていたことが明記されていた。
この文書についてマスク氏は次のように発言している。「ロイター社は『大規模な社会的欺瞞』の報酬として米国政府から数百万ドルを受け取っていた。発注書に実際、そう書かれている!彼らは完全な詐欺だ。ただただ驚くばかりだ。」
国防総省の国防高等研究計画局によると、ASED計画は、個人を欺いて機密情報を漏らす可能性のあるソーシャル・エンジニアリング(情報の不正入手)攻撃に対する自動防御を開発することを目的としている、という。国防総省も USAspending.gov もこの計画の目的を詳しく述べていないが、LSDとASEAD はどちらも操作や研究、開発の領域内の活動をおこなう組織として記載されている。
ロイター社は国防総省から、国防総省に未特定の先進開発事業を提供する別の契約も獲得していた。同通信社はまた、ニュース情報を共有する料金として国務省から約50万ドルを受け取っている。
マスク氏とドナルド・トランプ大統領はともに、米国政府の汚職と無駄遣いと戦うことを誓っている。この流れにおいて、マスク氏がこれらの契約は税金の「無駄遣い」だと批判したことを受けて、複数の連邦政府機関がポリティコ紙との総額800万ドルの契約を解除した。
関連記事:Musk calls for complete overhaul of NATO
トランプ大統領はまた、海外の政治計画に資金を提供する米国当局の主要機関である米国国際開発庁(USAID)などの機関から、民主党に好意的な報道機関による報道のために数十億ドルが不正流用された、と示唆した。この主張は、ポリティコ紙やAP通信など、複数の米国報道機関によって否定されている。
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抜粋終わり
ロイターや西側のマスコミを「聖典」のようにするのが「新天皇カルト」
現実よりも「大本営発表」のほうが正しい。それが「天皇とその国家」ですしね。
より
上記文抜粋
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昔の漫画やドラマはPTSDだらけだったが、誰も気づかないという話
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星一徹や寺内貫太郎などは非常にわかりやすいPTSDなのだが、必ずしも「わかりやすい」症状ばかりではないところが、問題を複雑にしている。
その典型例としてまず挙げられるのがフグ田マスオである。
初期の『サザエさん』で、マスオは借家の木塀を壊して薪にしようとしているが、これは中国大陸に出征した兵士なら皆やっていたことだった。
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日本陸軍では戦時の兵卒は生米を渡されて自炊するのが基本であり、欧州や米国のような戦闘糧食は支給されない。
そのため、中国大陸の戦場などにおいては、民家の木塀、家具、あるいは民家そのものを打ち壊して薪にし、飯盒で飯を炊くのが基本だった。
マスオもまた「大陸からの帰還兵士」という設定であり、除隊後も中国における日本軍兵士としての習性が抜けきれないことが漫画化されているのだ。
これは作者の長谷川町子の実体験(見聞きしたこと)に基づいていると思われ、決して漫画ならではの過剰な表現ではない。
同時に一定の知識がないと、何が描かれているのかわからないことを示している。
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抜粋終わり
目の前にあった「戦争神経症~PTSD」をなかったことにし続けた天皇カルト。
まあ、日本人が「天皇」によって根絶やしになるのも、きっと天皇と外資による洗脳で脳が破壊されて気が付かないでしょうね。
そりゃ、「天皇に戦争責任が有る」って当たり前のことすら「理解できない」ほど、知性と脳を破壊されないと、日本社会では生きづらいですからね。
まあ、日本では学問ができればできるほど、無慈悲で無道徳になる。
それは「天皇」に一切倫理がないからね。
より
上記文抜粋
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漱石に息づく《朱子学》/ Cheng-Zhu living in Soseki
夏目漱石(1867/慶応三年-1916/大正五年)は、よく言えばかなり内省的、悪しざまに言えばクヨクヨ、グチグチ考える質たちです。その面が fiction で発揮されると、私などは「もう勘弁!」となるのですが、essay になると俄然、そこが光ります。
漱石は徳川末期から維新にかけての動乱期が青少年時代でした。漢学は、二松学舎で学んでいます。これは、明治十四年実母千枝の死に直面して、府立一中の二年を中退しての転学でした。人間的危機(identity crisis)に直面したのでしょう、文人として立とうと決意して、相当自ら鍛え、鍛えられもしたようです。後年、漱石の漢詩は中国人からも評価される程ですから、彼の精神的骨格は漢学を基礎として既にでできあがっていた、と言えます。その際、「漢学」とは結局「朱子学」テキスト類によって形成された教養です。漱石といえば英国風紳士のイメージですが、彼の理想は gentleman ではなく「君子(jūnzǐ)」なのです。
ここに、同じ「漢学」とは言っても、鴎外との違いがあります。鴎外の教養の基盤にも「漢学」がありますが、それはつまるところ立身出世の「手段」でした。漱石の場合は、実存的根っこです。別に漱石を持ち上げ、鴎外を貶めているわけでもありません。当時(明治)の立身出世主義は、その頃の青少年(男子)は皆そうだったのですから、鴎外だけが邪である訳がありません。金之助少年だって素直に出世主義に邁進できたらそのほうが幸せだったでしょう。しかし漱石の複雑な家族史がそうはさせなかったというだけです。ただし、結果として、漱石はかなり道徳的 moralisch で、鴎外は非道徳的 amoralisch な人物だ、といわざるを得ません。念のため付言すれば、鴎外は道徳的より美学的 ästhetisch 価値観が優先するというべきでしょうが。そういう意味で鴎外は非道徳的 amoralisch かつ美学的 ästhetisch な人物ということです。そういう人物が大日本帝国陸軍メディカルスタッフの boss だったことが、国軍の大きな悲劇の要因にもなりました。
漱石の朱子学的側面につき、具体的には、下記弊ブログ記事をご参照下さい。
1)学問をして人間が上等にならぬ位なら、初めから無学でいる方がよし(漱石): 本に溺れたい
2)漱石、第一次世界大戦、トライチケ(Treitschke): 本に溺れたい
参照
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抜粋終わり
より
上記文抜粋
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2008年11月17日 (月)
学問をして人間が上等にならぬ位なら、初めから無学でいる方がよし(漱石)
漱石先生からガツンと一発、頭を殴られた気分。漱石の体内にほとばしる、江戸の思想的遺産=儒家(朱子学)的理想主義を痛感する。
「書物を開いて飯を食って満足しているのは綱渡りが綱を渡って飯を食い、皿廻しが皿を廻わして飯を食うのと理論において異なるところはない。学問は 綱渡りや皿廻しとは違う。芸を覚えるのは末の事である。人間が出来上るのが目的である。大小の区別のつく、軽重(けいちょう)の等差を知る、好悪(こう お)の判然する、善悪の分界を呑(の)み込んだ、賢愚、真偽、正邪の批判を謬(あや)まらざる大丈夫が出来上がるのが目的である。」夏目漱石『野分』(1907年)
表題の出典、および漱石の戦闘的批判精神については、下記
をご覧戴きたい。今回、得るところ大でした。漱石、今こそ見直すべし。
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抜粋終わり
学問をして、倫理がないのなら、それは殺人鬼に凶器を持たせるのと同じである。
でその「凶器を持った殺人鬼」が、天皇とか高級官僚とか財界人とか学者とかいうのが「天皇日本」って鬼畜外道の島なのです。
天皇のない 蒼い空を取り戻す
慈悲と哀れみに富み社会になりますように