LINE垢BAN対策について

こんにちは、かいとです。

今回は頻繁におきいているlineのBAN対策についてお伝えします。

現状の考え方なのでアップデートされるかもしれません。

大前提:LINEはBAN前提で設計する

ビジネス系や投資系、恋愛系のLINE公式アカウントは垢バンを前提に設計します。

対策しても対策しても、いつBANされてもおかしくないためこの前提で設計したほうが後々楽になります。

そのうえで重要な対策を5つ挙げます。

1.メールアドレスや電話番号を必ず取得する

もうこれは鉄板です。

LINEBANになった瞬間連絡取れなくなる、なんて起こらないようにかならず、メールアドレスと電話番号を取得しておくといいでしょう。

電話番号はSMSを送る際に使えるので入れておくと◎です。
とくにセミナー申し込みのところに入力してもらうのがいいと思ってます。

オプトLP(メルマガ取得)

line登録

セミナー誘導

申し込みフォームで電話番号入力

2.回避用LINEを一つ挟む

これはオプトした際に回避用LINEを挟み、本lineへと登録させる導線です。

オプト

回避用LINE(こっちでプレゼント送るよ)

本line(プレゼント、シナリオ送る)

回避用LINEでは、単に本垢への誘導のため、BANになる確率はほとんど0になります。

たとえ本lineがBANされたとしても、今までの人は回避用LINEに登録してもらっているため挽回が可能です。

ただ、本lineに残っていたタグ付けやシナリオ情報はないので注意が必要です。

以上が重要な対策2つになります。

3.強い訴求は避ける

LINE内の吹き出し文章は必ず強い訴求を控えるようにしましょう。

ビジネス系や投資系などすぐにBANされてしまうため、面倒ですが伏字を使ったり言い換えしたほうが無難です。

以下僕が禁止しているワード一覧です。

稼ぐ
月収●●万円
副業
資産運用
銘柄
エロ系ワード
万円
お金

今書けるだけ書きましたが、気になるワードがあったらできるだけ使わないようにした方がいいと考えています。

なぜなら、そのワードでBANになるリスクを踏む必要がないからです。
圧倒的な機会損失につながるため、回避しましょう。

番外編:lineは接点という考え方

こちらはトミーさんというかたが提唱していた考え方です。

LINEは文章で訴求するするのではなく

リンクを踏ませる(他のSNSやコンテンツに飛ばす)

これだけに特化した運用をしているとのことでした。

大タイトル
・小タイトル
・小タイトル
・小タイトル
↓↓↓
URL

みたいな感じですね。文章にせずただ、URLを踏ませるだけに特化した運用です。矢印は→でも↓でもいいとのこと。

こちらは僕の運用でも結果が出ているのでおすすめです。

4.プロモーションをする際は必ずそれ専用のlineを作成する

ローンチをする際や、
イベントを開催する際は

プロモーション専用の公式LINEを作成したほうがいいです。

これも2.回避用LINEを一つ挟むと同じ考えなのですが、これもBAN対策です。

特にローンチ期間中BANされてしまうと売り上げに大きな影響がでるためリスクヘッジとして必ずやっておくべきだと考えています。


余談ですが、、

できればUTAGEと連携しておくと良いでしょう。

同じ月額料金内でアカウントが作り放題です。
すぐにシナリオコピーも可能です。

ただ注意点があって、UTAGE内でBANされたアカウントに新規LINEアカウントを連携すると不具合が生じます。


必ず過去のUTAGE内アカウントをコピーして新規LINEアカウントに連携するようにしてください。

詳しくは↓

また先ほどもお伝えしましたが
・タグ付け
・シナリオ情報
などのline内顧客情報はコピーしたとしても引き継がれません。

ここら辺注意です。

5.文章を画像化する

これはまだ僕が試していないので何とも言えないのですが
既存の文章をCanvaなどで画像化し、配信するというものです。

なぜこれが有効かというと、
現状のLINEのBANは文章のみを対象にされていると考えているからです。(間違えていたらすみません。。。)

今運用中の案件や他の方のlineを見ても、リッチ画像やリッチメニューだと禁止ワードを使っているところも多いためです。

なので、

lineの吹き出し文章を画像化して配信も多分アリだと思います。

画像化することにより訴求も多角的にできる(文章に色を付けたり、訴求も強めでいける)ので手段としてはアリなのかなと思っています。

ただすぐに対応されそうな気がしますが💦

以上が5つlineの垢バン対策になります。
参考になれば幸いです。



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