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子ども2人目と3人目の違いを比べてみた

子ども2人と3人で何が変わるか比較してみました。
比較してみて大変なこと、良かったことそれぞれ整理するとこんな感じ。


大変

体調不良


体調不良時の負担が増えました。
何かしらの感染症で3日くらいの潜伏期間を経てちょっとずつ発症タイミングがずれると、皆にうつって回復するまで2週間はかかる。通常運転まで最悪1ヶ月くらいかかることも。急な嘔吐などがあると途端に緊張が走ります。夫と休みの調整をして最悪の事態に備えますが、緊張感がなかなか。

なので、保険として病児保育に登録しています。今のところまだ病児保育のお世話にはなっていないけど、いざと言うときに頼れる先を確保しておくと心強いです。

経済


まだ小学生と保育園児なので、生活費はそこまで変化はありません。けど、旅行に行くと3人のインパクトを実感。飛行機代だけでもなかなかのお値段。

おでかけ時の引率


おでかけの時、行きたい所がそれぞれ違う場合が厄介。大人は2人しかいないので、別行動するにしても誰かが我慢しなきゃいけないことがあり、説得するのに体力が削られます。

保護者参加イベント


保護者会や面談など、親が参加するイベントの対応が大変。これは良かった点にも繋がりますが、一人で対応しようとするとパンクします。
あと、誰が何組の何番だったかわからなくなって地味に困ります。どの教室だっけ?と毎回子どもに確認してから学校に行ってます。

会話が大変


3人がそれぞれ話し出すともう訳がわからない。誰かにちょっと待っててね、と言ってからそのまま話を聞いてあげるのを忘れちゃうこともしばしば。ほんとごめん。

良かった

肩の力が抜けた


1人目の時は、子どもと全力で向き合わなきゃ、とか要求は満たしてあげなきゃとか、育児情報でよく聞くことはきちんとしなきゃと「やるべき」に縛られてました。
2人目から楽になってきて、3人目は無理な物は無理と割りきれるようになりました。どう頑張っても全力で向き合うなんてできないし、案外子ども同士でやりとりしてくれるので親が全部頑張る必要はないかも。
押さえるとこだけ押さえればなんとかなる!(言いきった)

一人で頑張るのには無理があることがわかったら、夫を頼ることができるようになりました。
私ばっかり頑張ってるのに報われない、みたいな不公平感が解消されました。今まで一人で抱え込んでただけだったんだなと思います。
もっと早くから頼っていれば良かった。

兄弟間の助け合い


親の手が回らないことも多いので、子ども同士でなんとかしようと助け合う場面が増えました。
下の子にお茶を入れてあげたり、誰かが泣いてたら助けてあげたり、ちょっとしたところで誰かが誰かを気にかけてくれるような。

よく声をかけられる


子どもが3人になって、色々な人から声をかけてもらう頻度が格段に上がりました。
3人連れて歩いているだけでほめられます。疲れ果ててる時とか、そんなちょっとした他人の優しさが本当に身に染みます。たまに泣きそうになっちゃう。

まとめ


よく聞く、子どもは1人でも3人でも大変さはそんなに変わらないという話は本当だなと思います。
逆にいい感じに開き直るというか、力が抜けるという感じがあって楽になった部分が大きいです。
勝手に私がやらなきゃと謎の思いこみをしていたものが、スルッと抜けて人に頼れるようになりました。

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