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メニエール病だったことを忘れていた話

何年ぶりか忘れたけど低音難聴になった
メニエール病だったことをしばらく忘れていたけど、久しぶりに低音難聴になったので振り返り。


初めての発症は第一子出産後


まとまった睡眠がとれない、赤ちゃんの生命維持の全責任は私にある、母乳が出るように頑張らなきゃ、謎のプレッシャーと生活環境の激変にやられてメニエール病を発症。
床にめり込むようなめまい発作を経験した。立てない、まっすぐ歩けない。
イソバイドの服用と、義母のヘルプのおかげでめまいは起きなくなって聴力も回復。

第二子の育休から復職時


復職してすぐ、以前とは別のプロジェクトに配属される。同時期に引っ越したこともあって環境の変化と緊張からまた低音難聴に。この時はめまい発作は起こらなかったけど、しばらく低音難聴が続いた記憶がある。この時もイソバイド服用。有酸素運動としてよく散歩した。

睡眠不足と環境の変化がきっかけ


振り返りると、大きな環境の変化と睡眠不足が重なると低音難聴になっていたんだなと思う。
よく耳鼻科の先生からも、睡眠が一番大事って言われていた。

平日は7時間睡眠なのに


また低音難聴になった。あれ?よく寝てるはずなのに。
胸に手を当てて思いあたったのは、週末のリベンジ夜更かしが続いたこと。
平日はフル稼働でまとまった自分の時間が取れないし、子ども達が寝静まった夜のうちにダラダラ。日曜日には、明日からまた会社か…寝たくないな…とダラダラ。
平日はちゃんと寝てるのに、週末に一気に体内時計が狂ったからだと思われる。

リベンジ夜更かしよくない。
本当にやりたいことはちょっとしかない。その夜更かし、睡眠時間を削ってまでやりたいこと?自分に問うてみます。

無理しない

メニエール病になってから、無理や緊張が続くと耳に症状が出ることがわかった。
めまい発作までいかなくても、耳の調子が悪くなると結構無理してたんだなと気づくことができる。理想は症状が出る前に気づけることだけど。

まとめ

以下を意識して、めまい発作が起きる前に症状が治まりました。

  • 週末の睡眠リズムのずれは2時間以内

  • あまり気にしない

  • 有酸素運動(ヨガ、ジョギング)

お医者さん情報ですが、めまいが起きたらどうしようとか心配するのはよくないらしいです。
あまり症状を気にせず気楽にすごすのもポイント。症状の程度によって、そんな簡単な話ではなかもしれませんが。あのぐるぐるしためまいが頻繁に起きれば、外に出かけるのも怖くなりますよね。
一時でも症状を忘れられるような楽しみがあると良いかもしれません。

そしてやっぱり睡眠と生活リズム大事!!
同じようにメニエール病の方の助けになれば幸いです。
季節の変わり目、皆様ご自愛ください。

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