50代の英語の勉強法　熟語対策無駄な努力編

英検1級の語彙問題には熟語・句動詞も出題されます。準1級の勉強をした時には、前置詞の意味を考えると何となく答えが推測できました。ところが、1級の場合はそう簡単ではありません。とりあえずパス単に出ているものは全て覚えてみようと頑張ってみました。

しかし、歳を取って記憶力がありませんから、まったく覚えられません。
「これはやはり、例文で覚えるしかない」と思い、名刺ほどのカードに、ChatGTPが教えてくれた例文を書いてみました。

両面にびっしりと書いて答えは裏に書きました。

かなりの時間をかけ200枚近くのカードを書いてみたものの、これがまたバラバラと始末に終えず、書いただけで覚えることもなく、結局そのままになりました。

本当にいつも無駄なことばかりしていて、少しも頭に入りません。馬鹿みたいに書いている暇があるのなら、少しずつでも覚える方が良かったのかもしれません。

しかし、読むだけで覚えられるようなら初めから苦労しません。鈍った頭に鞭打ちながら、無駄な努力を積み重ね続ける、コスパとは無縁な毎日です。

そのうちにやる気スイッチが入って、作ったカードを毎日ひたすら繰り返し、たくさんの表現と一緒に句動詞を覚えられる日が、来ると信じたいです。