独身男性のFIREにそんなに意味はないって話
今日は私の知人の男性(ここではAとする)について話そうと思う。
彼は私の医学部時代の同期の先輩だった。
俗に言うFIREを達成したそうだ。
FIREしてしばらくは彼と何度も会って自由で楽しいと言っていた。
しかし2年ほどすると急に連絡が取れなくなり後日亡くなっていたことが判明した。
なぜそうなったのか?
今日はそれを考察したい。
幸せな人生にお金が必要というかなければ困ることが多いのは間違いない。しかしそんなにたくさん必要か?
答えは否だ
考えてみると独身男性、特に知的水準の高い人間の娯楽などお金はほぼいらない。趣味のない独身男が大金を払って欲しいものなどたかがしれている。せいぜい風俗やガジェットなどだろう。
よほど働くのが嫌(医師であれば職場探し次第ではそんな事態には至らないと思うが)でない限りFIREすることにさして意味はないと言える。
そもそも
生きているのが嫌で早く死にたいと言うなら話は別だが。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?