自画自賛

8月31日

むし暑い下界と共に8月最後の日を迎えた。
そして、私もこの病院を残りわずかとなり、何をするでもなくぼんやりと物思いにふけっていると、次から次えと思い出し、シャボンダマのごとく静かに消えていく。

そんなおり担当医の最後とも思える朝の回診。
見るとは無しに話をしていると満面の笑みをうかべて話しているのが印象的な出来事に想えた先生が退出した。
その後、看護師が
「優しいですね」と言ったので、思わず
「え?」っと、言うと、看護師さん曰く
「先生が久々に、終始、笑いながら話していた」と

こっちが優しく話を聞けたことで、先生が笑顔で話してくれたということ。
「ほんとに!?」

お世辞半分としても嬉しい事だ。
入院期間中にいろんな事を思い知らされ、気づき気付いた事をそのままにせず行動してきたつもりだ。

イライラせず常に賑やかに、その事を常に心がけていたことが少しは実に成りつつ有るのかな?

自画自賛する一コマがあった。
これからもこの事を自問自答しながら歩いて行こう、未だ見ぬ未来へと‼️

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