寝ている間に
寝落ちを終え、本寝へ入る前に一度考えることがある。果たして寝落ちしている時の顔はどちらも向いているのか。
ベッドで寝る時は仰向けやうつ伏せなど、ある程度自分の決まった寝やすい体勢を持っている。
ただ、寝落ちは寝る気がない時に勝手に限界が来ているのだ。
今日なんてソファに首だけ寄りかかっていたことで、首をムチで叩かれていたに違いないくらいの激痛と共に起きた。
寝落ちしてしまうのは仕方のないことだ。
寝落ち時の体勢について、改善策として挙げられるのはこの世でただ一つなのではないかと思う。
それは、、寝相を操ることだ。
そうすれば極論寝ながら自転車も漕げるようになる。
意識とは裏腹に体に寝る体勢を覚えさせる。
近年では無理だろうが、操ることができれば寝ながら自転車や電車にだって乗れるかもしれない。
その練習として、まず寝落ち時に楽な姿勢になることを無意識の中で行う必要がある。
ペダルなしの子供用自転車のように基礎から学ぶことで、今後の日本に良い未来の灯火を示すことができるであろう。
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