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精神崩壊について

どこかの拷問で、個室で椅子に縛り付けられ、数分に一滴額に水が落ちる。
という拷問があると聞いたことがある。

何を考えていたとしても外的な刺激に反応してしまう。気を紛らわせようとしても一定のタイミングで水が落ちるので集中出来ない。
独りになり精神が崩壊するという。

今、似たような状況にいる。
駅のホームで電車の出発を待っている。
3.5秒に一回「ピンポンッ♪」と「ピッ」が重なって「ピンピッポッン♪」という音が不協和音として予想以上の音量で耳に入ってくる。

イヤホンで大きな音を流していても3.5秒に一回微かに聞こえる。
たまに入る車掌のアナウンスで一旦正常な精神に戻る。
そしてまた不協和音だ。

これを4時間ほど続けていたら精神崩壊するか、他のことに没頭することで気を紛らわせようと、7万字くらいのnoteが出来上がるだろう。

安心して欲しいのだがこのnoteはもうすぐ終わる。
何故か。そう、出発したのだ。

肩の荷が降りたような開放感と共に、帰るとしよう。

もし仮に7万字を書いてほしくても、拷問はやめて欲しい。整った状況で頑張りたいです。

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