生物と無生物のあいだ
皆様、「生物と無生物のあいだ」という本をご存知でしょうか。
「生命とは何か」という問いに対し、「流れゆく分子の淀みである」という回答を提唱した本です。
当時大学院生だった私の、長年の疑問を晴らしてくれそうな気がして、本屋さんで見つけてジャケ買いしました。
なかなかこういうことってないんですが、この本は絶対読みたい!と衝動的に思ったのを鮮明に覚えています。
生物と無生物って何が違うのか、皆様も一度は考えたことがあるでしょうか。
よく、自己複製能力だとか、恒常性だとか言われます