一年後の私へ|詩手紙
秋の柔らかい陽が、
心をあたためてくれます。
一年後の私へ。
穏やかに、
日々を過ごせていますか?
電車に揺られ、
家々が通り過ぎていくのを
眺めていると、
それぞれの想いやドラマが
あるのだろうと
考えてみたりします。
今から1年前。
癒えかけた心を
片付かない引き出しに入れて
口を閉ざしていましたね。
人生のワークシート
答えを探しまわって、
分からずに頭を抱えていましたね。
本当の答えかどうか知らない。
でも、今なら言えることがある。
“私は、私でいい。”
転げたって、
蹲ったって、
“私は、私でいい。”
誰かと比べることは全部やめて、
“私は、私でいい。”
鏡の自分に、
溜め息をつかないで、
そう、
”私は、 私でいい。“
不器用でも、かけがえのない、
大切な人生と思いたい。
1年後の私へ。
あなたの見上げた空には、
どんな色が映っていますか?
このnoteは、とらねこ様の
「#文豪へのいざない」10月20日課題
「1年後のわたしへの手紙」にインスパイアされて執筆しました。
手紙の『私』は、私であって、私ではありません。
すべての『私』のために。
お読み頂き有難うございました!
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また、次の記事でお会いしましょう!
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