ピラティスをバレエのレッスンに繋げる。
バレエを習っている方やプロのバレリーナも、バレエのためにピラティスを始める方が増えてきました。
私が2年半前に資格を取得した頃よりかなり増えてきていると感じます。
インストラクター資格を取得した後も自身のためにピラティスの個人レッスンに通ったりもしていますが、ピラティスの個人クラスで習った全てをバレエのレッスンに繋げられているか?と聞かれると、うぅ....となってしまいます。😅
バレエのレッスンは音楽に合わせてどんどん進みます。
ゆっくりな動きからスピーディーな動き。
もう少し考えながらやりたいからゆっくりにして〜!
と、個人的な希望は言えません。
そこで私がやりたい!と思ってるクラスがあります🌟
先日、準備中のバレエスタジオ
Brilliant Ballet Houseの開催予定のクラスのご紹介をコチラ⬇️のブログに書いています。
その中の、大人のためのクラスの1番最初
やさしいバレエピラティス+ストレッチ
のクラス💖
こちらのクラスはまさに希望を叶えてくれるクラスです。
私が実際にバレエ団に入る前と入ってからも苦労した経験から生まれたクラスです。苦労した事は後ほど書いてあるので是非見てくださいね💡
たとえば、、、
バーレッスンの1番最初に1番ポジションで立った時の姿勢
バレエの先生には
『お腹締めて!』
『おしり締めて!!』
『土踏まずあげて!!!』
『もっと開いてー!!!!』
なんて注意された事ありませんか?
でもただお腹を引っ込ませればいいわけではないし、
おしりに力を入れれば良いわけではないし、
土踏まずを上げるために親指側を浮かせれば良いわけではないし、
無理やり1番ポジションを開けば良いわけではない。
正しい立ち方をすればスッと1番ポジションに入ることができますし、
それができるということは2番、4番、5番のやり方にも繋がってきます。
もちろん必要な筋力、柔軟性もあるので
ストレッチとピラティスで必要なものをおこない、では1番ポジションで立ってみよう💡
とバレエに繋げていきます。
とっても地味ではありますが、
このように地道にゆっくりしっかりバレエに向き合う時間となります。
1回理解ができたらバレエの先生に注意された時も
『あぁ、まだこれが足りないのね』
と頭の中で整理できるようになってきます✨
私がプロになってから苦労したこと
私は昔から、
内股、でっちり、反り腰
の代表選手といっても良いくらいひどくてかなり悩みました。
私はバレエスクールで1人の先生に習っていたわけではなく、ほぼ日替わりの先生に習っていたため
その先生によって注意の仕方が違いました。
ただ開けという先生もいれば、
出っちりが目立つからと骨盤を後傾させるという先生。
お腹を締めてという先生。
そうしてるうちにこの先生の時はこうすれば注意されない、こうすれば正しいと思い込むようになり結果的に根本的な改善はしませんでした。
だからバレエ団に入ってからもクラスの先生はほぼ日替わりで、同じような事で苦労しました。
改善に向かった地道な努力
自分で努力というもの恥ずかしいですが(笑)
まず反り腰を治すためにピラティスで反り腰改善に向けたトレーニングと、
反り腰になってしまう筋肉の動き、改善するためには何の筋肉が必要でその筋肉はどのように働く筋肉だから何を意識するとアプローチできる...
などと地道な研究を始めました🤣
かなりの時間がかかりましたが、
日替わりの先生皆さんに良くなったと言ってもらえることができましたし、根本的な改善を目指すにはこうすれば良いんだと気づくことができました🌸
バレエがさらに楽しくなりますし
どんどんハマっていく....
この感覚を皆さんにも経験してほしい!!
Brilliant Ballet Houseはオープン準備中ですが、この、やさしいバレエピラティス+ストレッチのクラスを最初に開講予定です✨
時期や予約方法が決まりましたらお知らせいたします🙋♀️
最後まで読んでいただきありがとうございました🌟
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