自分の「できてるところ」をみるのか、「できてないところばかり」みるのか
「akiさんのお庭のお花をイベント会場の入り口におきたいので、ぜひ持ってきて欲しい!」とリクエストをいただき準備して気づいたこと。
それは、自分のできてないところに焦点を当てるクセでした。
ハウスの中で栽培してるシナモンバジル、お庭に咲いてるピンクのベルガモットなどのお花やミントなどのハーブを集め、大きな入れ物にガサっとまとめて入れたら、自分が予想したものとは違って、
とっても豪華✨そしていい香りの大きな花束のようになりました🌸🌿
びっくり。
小さなお庭ですが、
雨が降ると草が生えてくるし、
強く降った雨が土を舞いあげ植物にはねて泥だらけになってたり、
ちょっと見てないとバラの芽がどんどん伸びてるし、気がついたら全体が草ボーボーになってたり。綺麗じゃない部分が気になってました。
毎日見てますが、毎日手入れすることもしなくて。
今年は雨も多く、ガーデンなどの本に出てくるような憧れの庭を目指すも、まだまだ程遠い。。。とちょっと残念な感じがしてたけど、実はこんなに素敵なお花たちが咲いてたとは。
リクエストしてもらわなかったら、お花を集めて大きな入れ物に、まとめて入れる機会はなかったと思います。
集めるとこんなに素敵になるなんて、自分では気づかなかった。
実は集めなくても、一つ一つ可愛く咲いていたのですね。
お花が好きなのに、好きだから育ててるのに、草ばかりを見て、(草も頑張って生きてますが)全力で咲いてくれてるイキイキとしたお花を見てなかったことに驚き。
人で考えたら、
自分のできてるところも見るのか、
できてないところばかり見るのか。どこに焦点をおくかで、モチベーションも変わりますし、生き方も変わってきますね。
今日はお花を採取したことによって、視点を変えられたので、できてないところばかり見るクセに気付きました。
私は子供の頃から「できてないところ」を悲観的に見る癖があり、時々
気づいては軌道修正するようにしてます😊
こんなに素敵なお花やハーブが咲いてくれてたなんて、驚きと共に、とても可愛く咲いてくれてたことに嬉しくなって、「ありがとう、ほんと素敵」と思わず植物に語ってしまいました✨
普段はお花やハーブを1人で見て、可愛いな、と思っていましたが、
誰かが自分のお庭のお花の可愛さに気づいてくれて、持ってきて欲しいってお願いされるって、嬉しいし、またお庭の手入れを頑張ろうって励みになりますね。
お花に限らず、
自分のことや自分のしていることで、人から見てできてることがあっても、
自分の中では当たり前すぎて
自分では案外気づきにくいものですね。
誰かに気づいてもらい、認めてもらえて、それに自分で気づけるって幸せです。
この考え方は、視点を変えるコーチングの考え方です。
セルフコーチングができるようになった私は、とても生きやすくなりました。
来年は、どんな色、形、香りのするお花を育てようかな。
人って、嬉しことや気づきが起こると、今から来年のこと、未来のことを考えられるのですね😊
お花の栽培って、こんな嬉しいことや気づきがあるからやめられない。
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