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英語が伸びる人と伸びない人の決定的な違い


アメリカ留学時代に、まだアメリカに来たばかりの同じ語学学校に通っている
周りの日本人留学生にこんな質問をされることが多かったです。

「どうしたら英語を話せるようになる?」

(私はアメリカに留学する前に1年カナダに留学経験があり、他の日本人学生よりは少しだけ英語が話せる感じでした。今思えば全然大した事ない英語力だったのですが、他の生徒には、特にアメリカに来たばかりの生徒には結構話せるように見えたのかもしれません。)

そのたびに感じていたのは、アメリカに留学に来ている時点で、英語を話す練習をする環境は十分に整っているというのにな。という事。

つまり、方法を探すよりも、まずは人と話す。

それだけで、英語力は確実に伸びていくんです。

ただ、留学に来たばかりだと上手く話せない自分に焦りを感じたり、
劣等感が出てくるのはものすごーく気持ちはわかります!

私も同じ経験をしましたので。

ただ、これだけは一貫してやっていました。

とにかく積極的に話すこと。


私の場合、
極端に言えば、これだけで英語を身につけたようなもんです。

実際、英語が本当に伸びる人って、どんどん能動的に行動しています。

周りと積極的に話してみたり、どうすればもっとスムーズに話せるかを自分なりに工夫したり、やってみては振り返る、ということを繰り返してるんです。

とにかく、「自分で試行錯誤してみる」という意識が強く、
学びを自分のものにするために色々と工夫するんですね。

一方で、伸び悩んでしまう人は、受け身になりがちです。

例えば、

「楽して簡単に話せる方法ないかな」とか
「いい教材や先生に頼ればなんとかなるかな」

と考えていることが多いです。

こういった考え方は一見効率的に見えますが、
自分で工夫する姿勢が弱くなるので結果的に英語力の伸びが遅くなりがちなんですね。

結局、英語が上達するかどうかの違いは、「誰かが教えてくれるだろう」という受け身の姿勢か、「自分でなんとかしてみよう」という主体的な意識かにあるように思います。

英語を話す環境が整っているなら、あとはとにかく話してみること。


そこに能動的に向き合う姿勢が、英語が伸びる人と伸びない人の決定的な違いなんだなと強く思います。



『アメリカ帰りの英語野郎が教えるめちゃ実践的な英語』


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