海外ではマジで誰も〇〇を気にしていない
英語学習をする際に、
『日本人は発音を気にしすぎる』
『完璧な発音で話さないと恥ずかしい』
と言ったことをよく聞くと思います。
実際に私も英語を学び始めた時はそうでした。
どうしても周りの目を気にしがちでした。
『ちゃんとした発音で話さないとだめ』みたいな先入観はありましたね。
本当に多くの日本人が思っていることだと思います。
でも20年も英語を学習していて思ったのは
『海外だとマジで発音なんか誰も気にしていない』と言うこと。
カナダとアメリカの2つの国で留学経験があるのですが、
アメリカ人も含め、
メキシコ、ブラジル、韓国、台湾、中国、スイス、ドイツ、
フランス、タイなど、
いろんな国の留学生と友達になり、日常的に話していて思うのは
みんな全然アクセント強めでもガンガン話してきますし、
気にしていない感じです。
（中には気にしている人もいるかもしれませんが、日本人ほどではないかと思います）
要は通じればいいんです。
『通じない英語』だと、もちろん発音を改善する必要がありますが、
ちゃんと通じていれば問題ないです。
むしろアクセントがある方が可愛げがあっていいと思います。
個性も出ますし。
なまじ綺麗な発音でネイティブのように話されるより、
アクセントがあって愛嬌がある感じの方が好かれる場合も結構あると思います。
日本語を話す外国人の方もそうですよね。
完璧で流暢な日本語をペラペラ話す人より、
ちょっと辿々しい感じで話す方が親近感が湧いたり、可愛げがあったりします。
（もちろん、キレイな発音で話せる事はとても素晴らしい事です。それに異論はありません）
要は言いたいことは、
英語を話す際のアクセントや、話し方の癖も含めて
それは各自の『アイデンティティ』なんです。
『個性』ですね。
とても大事だと思います。
グローバルな環境だと
『個性』をすごく尊重する傾向があるので。
発音なんか気にせず、
『個性』を育てることにフォーカスしていけばいいと思います。
言ってしまえば英語なんか二の次です。
『個性』ありきだと思います。
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カリフォルニア州立大卒。（経営学部）
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