雑記
雑談1
怪談について。
今回、怪談について雑に語るが、この話に民俗学的考察やデマゴーグなどに関する心理学的考察は含めず、ただ単純に文学的な要素についてのみ語ることとする。
結論から言うと、怪談は話の重力に引っ張られてしまう。と言うことだ。怪談家などの話を聞いているとほとんどの場合、オチが想定できるワードが出てくる。そしてそのワードに沿って話が展開する。中にはそれを理解してか、怪談家の中には不条理をベースに怪談話を作成することもある(怪談が全て作り話であると言う、実に新啓蒙主義らしい発想。話変わるけど飲み屋で怪談の話を振っても、信じてないっす幽霊みたいな返しが来る。俺がそう言うタイプの人に見えてるだけかも、俺が怪しまれてないと言う体でこの話を進めると、現代社会は理性を眼とした啓蒙主義を超えた新啓蒙主義社会と言えると思う。)。不条理な話の展開と言うとワードから考えられない話の展開をすると言うこと、例えばガレージに溺死したような幽霊が出るとか。またはなんとなく匂わすような話の展開をしたり、話を一回終わらしてその話の総評を怪事体験者に語らしたあと視点を変えた総評を話し手がする(意味がわかると怖い話の流れに沿う怪談だと思う。)。しかし事を体験するとしてもオチはつかないし総評もつけれない。怪事とは話しとしては弱い。なんか山越えてたらよくわからん人出てきて、よくわからんけど消えました。みたいなので終わると思う。例えば電車での自殺みたいな事故にあったとしても、その事故がなぜ起こったか、なぜ自殺したのかなんて事故によって電車が遅延した人は知りはしない。人と人の関係でさえこれなのに、幽霊と人の関係でそれが変わるだろうか？。
つまり怪談は語りすぎなんだも。しかしだからと言って怪談を否定するわけではない。ただの牛殺しも美しい闘牛士を作り出せる。現実から面白い虚構を作ることは悪ではない。それでこそ人だと思う。
だからここで結論づけるのは怪談を作るときは不条理で構成するべきだと思う。
↓HOW TO
すぐそこの世界で作る。(今回は大学)
すぐそこじゃない世界を足す(今回は人肉食)
話のオチが気取らせないが、意味がわかるとアハ体験が起こるワード(今回は雑に大蒜にする)
大学生の人から聞いた話なのですが、大学の駅前でニンニクを売り捌く人がいるそうなんです。あの宗教勧誘とか、そう言う人たちは大学構内に入れないそうなので、駅前に陣取るそうなんです。不動産なんかも春先には出てくるそうで、ニンニク売りの方達は冬先に出てくるそうなんです。宗教勧誘の方達は四季関わらずいらっしゃるそうなんですが、ニンニク売りさんたちがいる週にはいないそうなんです。ここで面白いのが彼ら被らないんですよ。また時間帯が、不動産がいるときは宗教勧誘はいません。つまりシフト制みたいな感じなんですよね。何で連絡取り合ってるんでしょうね？それを彼に質問したら聞かせてくれたんですが(中略)雑にシフトに関する話を展開するのが雰囲気ある。ヒトコワの流れにするかな。
って彼聞かせてくれたんです。つまりみんな同じ元だったんですよ。不動産も宗教勧誘もニンニク売りも。宗教に入れて、不動産か。不動産を借りさしてから宗教かわからないですけどね。それにしてもニンニクって変ですよね。わたしもそう思いました。それで少し調べたんですよ。この宗教について、で、見ていると中国を源流にした宗教らしくて、ほとんどの国でカルト認定されていまして、中国当局でも弾圧されてるそうなんです。と言うのも人肉を乾燥さして漢方にしてるそうなんです。倫理的にアウトでしょ笑。だからカルト認定なんですよ。……わたしの妄想ですけど、人肉ってニンニクって読めますよね。不動産、宗教、ニンニクの流れなんですかね、ニンニク、宗教、不動産の流れなんですかね…。
この展開だと多分怖い。けどこれと話の重力に引っ張られてる。大蒜の言葉遊びとかガキでも考えつくしね。所詮リアルじゃなくてフェイクなんだよな。リアルな奴らだけ話しろ(ブラーブラーブラブラブラ)。
雑記2
キエーザきちゃった。リヴァプールに。うれぴー！。おれユーロイタリア応援してたから嬉しいわ。いやぁあと2人ぐらい補強して欲しい。DFとDMFかなぁ。
DFだとドルトムントのニコとかいいと思う(まだ延長まだ？だったと思うから)。DMFはわからないなぁ。25〜27ぐらいの即戦力の選手がいいと思うなぁ。フラーフェンベルクと遠藤とその選手で行きたいね。悲しいけど遠藤選手の序列は3位とかになりそうだけど、今年はCLもあるし、去年みたいに蓋を開けたら遠藤選手が序列上がる思うな。特に今回のCLのグルーブ化け物揃いだし、遠藤選手みたいな奪う能力は作戦立てるのに最高のオプションになると思うし、遠藤選手を売るのはナンセンスだと思う。俺なら売らない
雑記3
よく見る音楽ブログに今年の夏おすすめの曲セレクトでピーナッツくんの曲が選ばれて笑った。それも他の曲はケンドリックラマー(超すごいラッパー)のnot like us とかカレイロ(めちゃいいシンガソングライター)の曲とか選ばれてる中ピーナッツくん(カッコよく言うとダフトパンクみたいなプロジェクトだと思う。虚構と現実の境界線の破壊って初期のvのテーマだったと思う。そこら辺を溜まったままラップやってるのかっこいい)。マジでかっこいいと思う。ちなみに選ばれたのは wha u takin boutって曲。書いてたのはpitch forkってサイトなんだけど、書き出し文がやばい。 The rap game in Japan is being run by a taking legume. たしかに刀ピーの曲とかえぐい流行り方したしね。ピーナッツくんのライブとか行ってみたい。nazのライブも行きたい。なにはともあれピーナッツくんがんばえー。