シャニマスのアイドルでエッセイを書こう 鈴木羽那 前編
こんにちシャニマチュ。マチュピチュ。ベゴニアです。
今回はエッセイを書こうと思います。鈴木羽那さんについてです。
ここで一つ実験をしたいと思います。
同じ内容のエッセイを書くとして、インスパイアになる人物を未受容/受容した場合で内容はどのようにな変遷が見られるのか、その軌跡の変遷は?。
わざと変に書きました。すいません。
簡単に言うとプロデュース見る前と見た後でエッセイはどう変わるのかな?と言うのを見たい訳なんですわ。僕は鈴木羽那をプロデュースしたことないんすわね。
どうなるんすかね?まぁ変化は起こるんだろうけど、どんな変化なんでしょうね。
まぁ変化は見られると仮定しますわ。
エッセイの条件を決めますわ。
書き手はベゴニアではなく、シャニマス世界の住人。
男性
30代
作家
書き手は利き手を骨折している。
書き手は離婚歴がある
子供はいない
書き手は岡山生まれの東京在住
書き手は締め切りに追われている
本業の前の準備運動のようにエッセイを書いている。
書き手は今を生きている。
書き手のジャンルはホラー。
ぐらいかな。
ほな書いていきますわ。
例えば、欠けた心に陽子が混ざれば
結合。欠けた部分と欠けた部分の曖昧さの回避。
結合。どこかにいるけど会えない君のオルタナ。
と、書いたものの化学と哲学の成績は低かった。得意なのは、なんだったのか忘れてしまった。国語の成績も良くはない。古文は乱雑に読んでしまって、内容を掴めたことはない。格好をつけて、購読してるタイムズ紙だってなんとなく読んでいる。できれば四コマだけの新聞紙を作って欲しい。できれば自動筆記のみで書籍を出版したい。しかし、自動筆記のみで書かれた本なんか、自費出版が関の山だろう。経済の成績も良くなかった。
第一、商売道具が壊れてしまってる。ペンギンの尻尾がないなら、それはどうなる。クマの小さな尻尾がないならそれはどうなる。知っている、変わりはしない。タイプライターができた頃から、最悪作家は頭さえあれば物が書けるようになった。頭だけの作家は私たちに何を贈るのかそんなのも気になる。腕が折れた作家の描いた物は、そんなに面白くもなさそうだ。
こうやって書くエッセイは、美味しいところだけ切り開いて、雑誌に掲載する。
編集者はテンポがいいと言う。そりゃそうだ。出すのはいつも中盤なのだから。内臓なのだから。
だから描き初めのここら辺は捨ててしまう。なのでここの部分は誰も読みはしない。モノローグのモノローグ。君たちが読む部分はモノローグのダイアローグ。内臓の色は濃い。肌の色は薄い。
だから、最初はいつも誰かについて書く。そうして腑分けした後は、ゆっくりと再度読んで、消してしまう。すると、だれも読めはしない。HDDでも確認した前。大統領でも暗殺すれば、誰かが掘り起こすだろう。私にそんな作家性はない。いつも殺すのは、大学生か高校生。それがウケるのだと編集は言う。実際、そうだ。民俗学者や草臥れたOLを殺した作品より、若い男女を殺した作品の方がよく売れた。殺人の手法も派手にするべきだし、使い古された手法にする。ミステリー小説ではないのだから、パクっても怒られない。ホラー小説なのだから、中古本が100円なのだから。
オリエント急行をパクった話はよく売れた。綺麗なアイドルたちを題材にしたからかもしれない。
今回頼まれたエッセイもそんな子達が表紙なのだ。私がそんなキャピキャピしたものに載ってる理由は、つまらない趣味と悪趣味なファッションのせいだろう。時々、ラジオにでることもある。そう言う時はいつも下心からだ。私ぐらいなのがたまらない時期もある。旬をすぎた女性たちには。
前妻だって、そうだった。悲しいことに私は幻想を持たれやすい。少しだけカフカに思われる。ボードレールだと思われる。残念さ、カフカはあまり好きじゃない。彼女たちは、当人は熱病にうなされ苦しんでいると言うのに、病人のほんのり心地いい温かさを抱いて楽しむ。そう言う女たちは子犬を飼っている。ここは誹謗中傷だ。前妻に訴えられるかもしれない。そんな病気の温かさが好きな癖して、子犬に果物の名前をつけている。矛盾は別にしてないと思う。それにそれらは交わってるとも思う。私の温かさは病気は病気でもおたふく風邪ぐらいだ。ミーハー受けする温かさだ。言っていて悲しくなる。が、私はその誤解のおかげで楽しんでいる。転職しようか悩んでいる友達にバカに真剣な顔でなぜ作家をやっているのか聞かれて、その前に冗談で蕎麦屋でもやろうかと夢物語を聞かされたと仮定して、私がもう7杯目だと仮定するなら、私は多分女を抱けるからと答えてしまうだろう。いい感じに筆が乗ってきた。
まぁ、そんな誤解の元に生まれた誤りはすぐに終わってしまう。彼女たちはたまたま止まり木を欲していただけで、停滞するだけの木は本来好きではない。そうしてどこかに飛んでしまう。
届いた葉書には、やけに焼けていて、やけに白い歯を覗かせる男とシチリアのあの白い邸宅が映っていた。悪趣味だ。法律で裁けないのが悔しい。前の男に、まだ女を夢に見る男にこう言う葉書を送るのは何かの罪にはならないのか?江戸時代なら多分、きっと、切り捨てても良いのではないだろうか?西部劇なら賞金稼ぎを呼んでもいいだろうし、300年後の火星なら量子監獄に閉じ込めたって良いだろうね。人類がみんな七本指のバースなら指を二本捻じ切っていいだろう(その世界ならそれは最悪の罰)。しかし今では何もできないし、一人悲しく蕎麦を打っているところを、精一杯映えるように加工して葉書して送るぐらいができる。それは痩せ我慢だ。負けるな一茶ここにあり。
私は1ページだけ貰えるのだが、あの娘は16ページ貰えるそうだ。それにインタビュー記事。少しだけ話を聞いてみた。私の4倍のギャラでした。編集は変な気を使って、大体事務所に入りますようと答えた。それなら私は大体家賃に回りますよ。可処分所得の話をしているんだ。この表現はあっているのだろうか?
大学生のころ、いつもレジュメをもらってたあの子は公認会計士を取っていた、あの子に聞いてみるのも良いかもしれない。相談すると彼のサイトにはこんなのができるだろう。
よくある質問
Q.零細ホラー作家の収入の上げ方(総合商社レベルまで、スポーツのくせしてベルトをする元素っ頓狂の馬鹿たちの肥溜めレベルまで)
A.作家を辞めるか才能をあげましょう
Q.難しいかもしれません。
A.それはただの案Bです。
Q.案Aはなんですか?。
A.家賃等を踏み倒すことです。
Q.あぁなるほど、それは良いですね。
A.お勧めしません、家庭裁判所が来るので。
手紙は高高度ミサイルみたいなもんだ。いや違うか、朝3時、夜更かしを後悔し出した頭に聞こえるバイクのエンジン音が聞こえてくるのだから、高高度ミサイルとは違う。奴らは音を置いて来るのだから。だったらこの手紙は嫌がらせのようにゆっくりで、最悪な朝ラッシュの後の公衆便所から聞こえて来るフランク・シナトラのようなウィスパーボイスの中聞こえるメトロノーム(つまりは放屁音)音を鳴らして翔んでいる、寸足らずなミサイルだ。ご丁寧にこれから安眠妨害と殺害を意図した対象者の名前も刻印され、生産者の顔も載っている。最悪さ。糞便都市東京。ここらへんはエッセイには載らないだろう。いや、一丁載せてみるか?世間では変人で通ってるし、アラサーらしいセクハラ願望もある。あの子がどんな子かは知らないが、一応雑誌には目を通すだろう。編集者にお願いしとこうか、夜明け前の海みたいな、死にかけのコウモリのような文字の色にしてくれと、そうしたらいやでも読むはずだ。
と思っていたのだが、検索してみると同郷であった。だからと言ってはなんなのだが。先ほどの部分は削除かもしれない。もしかすると高校の頃の同級生の親戚かもしれない。鈴木と言う苗字はいくらでもいるから。
以上っス!。シャニアニ二章良いっスね。